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各ミッション攻略 M01~05← →各ミッション攻略 M11~15 はじめに略称について 各ミッション攻略MISSION 06 MISSION 07 MISSION 08 MISSION 09 MISSION 10 はじめに 記されている攻略法は難易度VH・DMDを前提としたものです 敵配置・敵の行動パターン・攻略(敵を倒す順番、オススメの攻撃等)の解説がメインですオーブの塊、隠しオーブの位置も説明しています ブルーオーブの欠片や武闘神像についてはブルーオーブを参照してください シークレットミッションについてはシークレットミッションを参照してください ボスの具体的な攻略法については各ボス攻略を参照してください NOMAL・HARDとは敵配置や敵の行動パターンが異なりますNOMAL・HARDでは、記述内容があまり参考にならない可能性があります 略称について システムDT:デビルトリガー TB:トリガーバースト 装備アグルド:アグニ&ルドラ エボアボ:エボニー&アイボリー カリーナ:カリーナ=アン 敵黒ヘル:ヘル=プライド 赤ヘル:ヘル=ラスト 白ヘル:ヘル=スロース 砂ヘル:ヘル=グラトニー 爆ヘル:ヘル=レイス 棺桶:ヘル=グリード エンヴィ:ヘル=エンヴィ 蛸:ソウルイーター 各ミッション攻略 MISSION 06 沈黙せし女神像の間 アルテミスが設置されている台の上(画像表示)に隠しオーブ 高評価を狙う場合は、前のマップに戻って、設置物等を破壊してオーブを回収すると良い 3つの試練の間へ 3つの試練の間 知、技、闘の3つの試練のうち2つをクリアし、真髄を2つ入手する。クリアする順番は不問 2つの真髄を沈黙せし女神像の間にある台の前で使えば、先に進めるようになる3つの真髄を使えば、アルテミスが入手できるここで入手しなかった場合、M16で入手できる 既にアルテミスを入手していた場合は、3つの真髄を使っても意味はない 知の試練 扉上部の赤いランプの数に注目する4 → 2 → 3、の順番で扉に入るのが正解 それ以外の順番だと、強制戦闘(赤ヘル+ブラッドゴイル)になる 敵配置 赤ヘル×3,ブラッドゴイル×2 → 1体減るごとに,赤ヘル>赤ヘル 技の試練 針トラップを回避しながら最奥を目指す。素直に走ってかわすよりも、TSのダッシュやスカイスター、横転、バックジャンプ等で針をすり抜けながら進んだ方が楽難易度によって針の数や、スピードが異なる 真髄の入手後、砂ヘル+蛸が出現安全に逃げるなら、エアハイクからのエアレイドあるいは砂ヘルをロックオンしたまま、バックジャンプで入口まで後退(蛸に背を向けないようにする) アルテミス入手後は、このマップはスルーするのが無難 敵配置 砂ヘル×2,蛸×2 → 1体減るごとに,蛸>蛸 闘の試練 どの難易度でも、すべての敵がフィアー値に関係なくDTを引いた状態で出現する 2つある歯車の両方を起動させると、敵のDTを解除させることができるただし、一定時間経つと歯車が解除され、敵がまたDTを引いてしまう難度が高いほど解除までの時間が短い。なお再起動すればまた敵のDTを解除できる 歯車はリアルインパクト1発で起動可 敵配置(全滅で次のグループへ) 1.砂ヘル+赤ヘル×2 2.白ヘル×2+砂ヘル×1 → 残り1体で,爆ヘル+砂ヘル(同時) → 1体減ると,爆ヘル__→ 残り1体で,赤ヘル+白ヘル(同時) → 1体減るごとに赤ヘル>白ヘル>白ヘル>白ヘル>爆ヘル(1体ずつ)同時に沸くのは3体まで 攻略ポイント DMDでは歯車の起動時間が非常に短く、DT解除させながら戦うのはあまり効率的ではないTBやテムコプターで一撃必殺を狙ったり、苦手な敵が出てくる時のみ解除させよう カリーナやフリーライドで四隅に追い込んで、滅多切りにするのが基本SMベオのリアルインパクト、SMアグルドのクロスソード、GSアルテミスのマルチロック等の高火力技でガンガン削ろう定期的にフリーライドで反対側の隅に移動する等すると囲まれにくい(腕に自信があればその場で戦い続けてもいい) DTを引いた砂赤白はカリーナ>ハイタイムや、兜割り>兜割り>ハイタイムで浮かせることができる(敵の耐久値参照) DT爆ヘルは4溜めTB、カリーナ2発>LV3エボアボ12発で起爆可 沈黙せし女神像の間 2つの真髄を、アルテミスが設置されている台の前で使用して、瓦礫を破壊する必要ならば3つの真髄を使用してアルテミスを入手する 閉ざされし暗黒の回廊へ 閉ざされし暗黒の回廊 バルコニーに接近すると、イベントシーン後、ミッションクリアとなる。 高評価を狙う場合は、ミッションクリアの前に設置オーブを回収すること。 MISSION 07 閉ざされし暗黒の回廊 飛翔せし昇天の間へ。 M06同様、設置オーブを合計440回収できる。 奥の壁の上の穴の中を調べるとシークレットミッション03。 飛翔せし昇天の間 一番下まで落ちて、全治を統べし蔵書の間へ。 全治を統べし蔵書の間 オリハルコンの欠片(ダムドナイトの足元にある)を入手して、飛翔せし昇天の間へ。 出現する敵は無視できる。ナイトの足元にアイテムがあるが、密着して○/Aボタンで取得できる マップ内側の本棚は部分的に破壊可能だが、ここではあまり意味はない。 敵配置 ダムドポーン×5,ダムドナイト×1 飛翔せし昇天の間 一番上まで昇って、虚空を掴みし闇の回廊へ。 ジャンプ装置での大ジャンプ中の方向転換は「右→右→左→左→左→真後ろ」という順番で移動すれば最速で一番上にいける。 虚空を掴みし闇の回廊 階段の上方に設置オーブ合計280。 バルコニーの柱の上(画像表示)に隠しオーブ。 頂に導きし髑髏の回廊へ。 頂に導きし髑髏の回廊 開始地点の扉付近の設置物を壊すとオーブ合計300。 出現する敵は無視できる倒すなら出口の扉前の通路には敵は入ってこれないので、そこから遠距離攻撃すると安全 静寂なる霊安の間へ 敵配置 ダムドポーン×6,ダムドナイト×2 静寂なる霊安の間 ポールダンスの暴発に注意すること ろうそく台の上(画像表示)に隠しオーブ 敵配置 棺桶×2 → 残り1体になると,棺桶>棺桶(1体ずつ)初期配置の棺桶は黒ヘルのみ召喚、増援の棺桶は黒ヘルか赤ヘルを召喚。上限は棺桶含め5体まで 攻略ポイント 召喚される前に初期配置の棺桶を倒してしまうと、増援の棺桶がすぐ沸いてしまい地獄を見る 棺桶2体の体力を均等に削る → 黒ヘルを召喚させる → 棺桶2体にトドメ→ 黒ヘルが残り1体になるよう調整 → 増援の棺桶が1体ずつ沸くので順に撃破この流れなら黒ヘル以外にDTを引かれず、尚且つ必要以上の召喚を防げる あるいはエネステコンボができるなら、TBと合わせて召喚される前に倒し切ることも不可能ではない(体力2000、遠距離ダメージ2/3なので、体力残り2メモリの状態なら最大溜めTBで一撃で倒せる)初期配置の棺桶2体をTBやタイムラグで同時撃破増援の棺桶2体が同時に沸くので、エネステコンボでゲージ回収しつつ均等に削り、最後にTBでトドメアグルドのエリアルクロス、ベオのキラービー、ハンマーなどがオススメ すべての敵を倒したら、セイレーンの慟哭を入手して昇降機関の間へ 昇降機関の間 階段を上った先でオリハルコンの欠片を使った後、エレベータに乗って邂逅せし災いの広間へ。 魔の武闘神像(SSS) がある。リベリオンで破壊できる。次のマップで武闘神像があり、そこでカスタマイズしてから戻ってこれる。 邂逅せし災いの広間 燃えている扉の前でセイレーンの慟哭を使った後、その扉に入って始まりの回廊へ。 始まりの回廊 敵はスルー可。ただマップ切替で何度でも出現するので、オーブ評価に不安があれば倒していくのも有り 呪いし髑髏の間へ 敵配置 アビス×3 呪いし髑髏の間 歯車を起動し、落ちてきた球体を攻撃して破壊する球体の上に乗って、ベオのコンボ1やリベリオンのコンボ1等を連発あるいはSMスタイルならアグルドでコンボ1初段>クロスソードを繰り返すと早い 水晶のドクロを入手する 敵配置(全滅で次のグループへ) 1.棺桶×1,白ヘル×2棺桶は白ヘルのみ召喚。上限は棺桶含め5体まで 2.棺桶×2,白ヘル×2同上 攻略ポイント 白ヘルしか沸かないので、あえて放置してコンボ練習やスタポ・オーブ稼ぎに利用するのも手その場合はすぐにトドメを刺せるよう、ある程度棺桶の体力を削っておくのが吉 増援の棺桶は画面奥に1体、手前に1体という配置のため、奥から手前に移動する際に、棺桶の振り回しで不意打ちを受けやすい。ノーダメ狙いの際は注意 すべての敵を倒したら、始まりの回廊へ 始まりの回廊 邂逅せし災いの広間へ。 邂逅せし災いの広間 エレベータに乗って昇降機関の間へ。 昇降機関の間 静寂なる霊安の間へ。 静寂なる霊安の間 敵配置(全滅で次のグループへ) 1.棺桶×2赤ヘル、砂ヘル、白ヘルを召喚する。上限は棺桶含め4体まで 2.ヘルバンガード 攻略ポイント 前回と違い増援の心配はないため、すぐに倒してしまってよい ヘルバンガード戦では、ポールダンス暴発と段差を利用した高所からのヘルゲートに注意する棺桶がいた場所よりは、出口の扉付近の方が平地でポールもないので戦いやすいただし道が狭いため、ヘルゲートを走って回避することが困難に すべての敵を倒したら、頂に導きし髑髏の回廊へ 頂に導きし髑髏の回廊 水晶のドクロを使って月光を望みし天空の回廊へ。 月光を望みし天空の回廊 入口の扉前にオーブの塊。 闇を司りし暗黒の頂へ。 闇を司りし暗黒の頂 ボス戦。バージル(1戦目)を参照 攻略ポイント 幻影剣の破壊方法DMD限定のパターンとして幻影剣を使う非常に回避が難しいが、ネヴァンとQSスタイルを使えば展開直後に破壊してしまうことができる バリアが見えたら近づいてチューンアップ(構え)>幻影剣展開と同時にタイムラグ>ジャムセッション破壊を確認したらジャンプでキャンセルしつつ距離を取りタイムラグ解除 タイムラグを使わなくても破壊できるが、タイミングがシビアで、近づき過ぎると幻影剣に被弾するため難度は高い(タイムラグの場合は発動時の無敵により幻影剣をすり抜けられる) MISSION 08 NewGame時はこのミッションから魔人化が行えるようになる 酸によるダメージはダメージ評価に影響する。確実に進めたいならスーパーキャラの無限エアレイドを使おう オーブ評価が厳しく、オーブの柱破壊済だとリヴァイアサンの心臓戦でオーブ稼ぎをすることがほぼ必須になる リバイアサン 胃峡 橋を渡った先(最も高い位置にある封印の反対側)にオーブの塊 酸(黄色い液体)に触れるとダメージを受ける。上述の通りダメージ評価に影響するため注意 5つある封印(腫瘍のようなもの)を攻撃して解除する。近接攻撃、遠距離攻撃どちらでも解除できる 封印をすべて解除したら腸洞(1)へ リバイアサン 腸洞(1) 少し進んでカメラを切り替える カメラが切り替わったら、右の壁沿いに走って進む。ほとんどの酸溜まりを回避可2ヶ所だけ右沿いでもかわせない酸溜まりがあり、その箇所だけ前ジャンプやTSダッシュで回避不安ならネヴァンのエアレイドによる空中移動で進むと確実回避する必要のある酸その1(画像表示) その2(画像表示) 心臓核へ リバイアサン 心臓核 腸洞(2)へ リバイアサン 腸洞(2) ギガピードが出現するがスルー可魔人化ダッシュかTSのトリプルダッシュ>スカイスターの繰り返しだと追いつかれない 倒すなら噛み付き攻撃をジャンプ回避しつつ近接攻撃で反撃 腸洞(3)へ 敵配置 ギガピード リバイアサン 腸洞(3) 敵はスルー可 エンヴィは吹き飛び耐久値が非常に高く、吹き飛ばしたり浮かせたりすることが困難出現した瞬間のみ、吹き飛ばしたり浮かせたりすることが可能だが、あまり意味はない 1体倒し、残りを4溜めTBでまとめて撃破 → 残り2体を順に撃破、でDTを引かれずに突破可 邪眼房へ 敵配置 エンヴィ×5 → 1体減るごとに,エンヴィ>エンヴィ>エンヴィ(1体ずつ) リバイアサン 邪眼房 無限沸きエンヴィとの強制戦闘 エンヴィから出現したオーブは、すべてマップ中央の嫉妬の炎に吸収される嫉妬の炎が一定量以上オーブを吸収すると、戦闘が強制終了される 最大溜めTBでエンヴィ5体をすべて同時に倒せば、必要なオーブはすべて集まるただこの方法だと、オーブが吸収されてから戦闘が終了するまで若干時間がかかるTBに頼らないならDTを引いていないエンヴィだけを狙っていく形になるが、あまりオススメはしない 嫉妬の炎を手に入れたら、腸洞(4)へ 敵配置 エンヴィ×5 → 数が減るごとにその分追加(無限) リバイアサン 腸洞(4) 腸洞(5)へ リバイアサン 腸洞(5) ギガピードが出現。腸洞(2)と同様に対処 胃峡へ 敵配置 ギガピード リバイアサン 胃峡 敵はスルー可 ただ高所のエンヴィが攻撃動作のまま降ってくることがあり危険。遠くで降りるのを確認してから進むのが無難 同様に、エンヴィが密集する地帯へに降りる際は注意することエアレイドで出口付近まで移動してから降りると安全かもしれないエンヴィは高所に上れないので、アルテミス等で一方的に攻撃可高評価を狙うならここで稼いでおくのも有り 腸洞(1)へ 敵配置 エンヴィ×5 → 1体減るごとに,エンヴィ(1体ずつ、何体まで沸くかは未確認) リバイアサン 腸洞(1) かなり暗い。気休め程度だがエボアボ連射で周囲を照らすことができる。不安ならエアレイドで進もう 心臓核へ リバイアサン 心臓核 嫉妬の炎を使う ボス戦。リバイアサンを参照 冒頭でも触れたがオーブ評価が厳しいため、左肺撃破を繰り返してオーブ稼ぎをすることを推奨4溜めTBで周囲のエンヴィと同時に撃破すれば、エンヴィが落としたオーブも一緒に回収できるただし右肺に一定時間以上攻撃しないままでいると、右肺にDTゲージを吸収されてしまうので、定期的に右肺を攻撃しておく必要がある MISSION 09 可動双架橋 食料保管庫(1)へ。 食料保管庫(1) 敵配置(全滅で次のグループへ) 1.アルケニー×2 2.アルケニー×2 攻略ポイント アルケニー弱点はアグルド 攻撃を弾かれたり、なかなか怯まなかったり、糸で拘束されたりで攻撃のペースを掴みにくい難敵特に弾かれは、硬直中に別のアルケニーから攻撃を受けることがあり危険 引っ掻き攻撃の直後に兜割りで、確定で怯み更に怯み中にスティンガーで吹っ飛ばすことができる基本、この兜割りスティンガーによる吹き飛ばしを狙っていく吹っ飛ばしたところにアグルドのジェットストリーム3などで追撃すれば大ダメージまたダウン中は遠距離耐性が下がるので、GSアルテミスのマルチロック等で追撃するのも有り 正面から怯ませると防御の姿勢を取るが、後方(腹部)からだと防御しない後ろに回りこむようジャンプ回避しつつ兜割りを当てると、反撃を封じつつ攻撃できてスタイリッシュ 突進攻撃の構え動作中にスティンガーを当てると確定で怯ませられるが、タイミングがシビア 突破したら地底御苑へ 注意すべき行動パターン腹部が前に出て膨らみ始めたら糸攻撃。命中精度が高くタイミングも掴みにくいが、アルケニーの背後が安地なので動作が見えたら背後に回る 同様に、壁張り付き中に腹部を膨らませたら糸攻撃壁に張り付いてから糸を吐くまでが一連の動作となっており、一度張り付きを許すとカメラ外からでも平気で攻撃してくる。ノーダメ狙いの際は特に注意を要する。壁に張り付くのが見えたら目を離さないように直前に呻き声のようなものを上げるので、慣れれば回避できなくもない 糸は地上に拡散するタイプで横転だとかわしづらい。命中精度は低いのでジャンプで回避 地上に降りる際にグルグル回転しながら落ちてくるが、攻撃判定があり接触するとダメージ壁に貼り付いたアルケニーにはなるべく近づかないこと 特定の攻撃(主に吹き飛ばし効果ある技)でトドメを刺すと、大量の子蜘蛛が出現する子蜘蛛に接近すると、身体にくっつき一定時間後破裂してダメージこのダメージはダメージ評価にも影響するエボアボ、ハイタイム、コンボの最終段以外等でトドメを刺せば、子蜘蛛は出現しない くっついた子蜘蛛は魔人化で引き剥がせる アルケニーの死体の上でうろうろすれば、出現した子蜘蛛の大半を踏み潰せる何匹か生き残るので、魔人化と魔人化解除を繰り返しながら踏み潰して倒す 地底御苑 石版の上(画像表示)に隠しオーブ 鏡とレーザー光の仕掛けは、4番と2番の位置にある(下記)鏡を近接攻撃で破壊する歯車を起動させると、リセットができる 仕掛けを解いたら、地下水脈へ 光 歯 源 車 7 8 9 4 5 6 1 2 3 石 版 地下水脈 敵はスルー可。ただエニグマは超遠距離でも平気で当ててくるため、倒していった方が安全かもしれない 安定を取るなら入口の扉付近から、GSスパイラルのトリックショット連発 あるいはネヴァンのリバーブショック>エボアボ1発>リバーブショック>・・・の繰り返しで、比較的安全にエニグマに接近できるので、後はコウモリ召喚で封殺する タイムラグで動きを鈍らせ、スパイラルでダウンさせるのも有り 円陣通路(1)へ 敵配置 エニグマ×3 → 1体減るごとに,エニグマ(道中の橋)>エニグマ(出口付近)増援のエニグマは近付くと逃げるタイプ 円刃通路(1) マップが狭く、攻撃判定のある円刃が多数存在するため、スルーするのが無難 あえて戦うなら、比較的安全な入口付近から遠距離攻撃でチキン戦法 大地底湖へ 敵配置 棺桶×2,砂ヘル×2棺桶は砂ヘルのみ召喚。上限は棺桶含め4体まで 大地底湖 円刃通路(2)へ。 円刃通路(2) 敵はスルー可。倒す場合は円刃に触れないよう注意 円刃を盾に矢を防ぐと近づきやすいかもしれない 食料保管庫(2)へ 敵配置 エニグマ×2 食料保管庫(2) 禁断の果実を手に入れる 敵配置(全滅で次のグループへ) 1.アルケニー×2 2.アルケニー×3 攻略ポイント 食料保管庫(1)の戦闘と同様、引っ掻き後に兜割り>スティンガーを当てて倒していく 第二波は最後の一体にDTを引かれる形になるが、引っ掻き後に兜割りで確定怯みを取れる点は変わっていないスティンガーで吹っ飛ばすことはできないが、背後からの兜割りで怯ませた場合、直後に振り返るモーションを取り隙が生まれる引っ掻きを誘い、背後に回りつつ兜割り>ジェットストリーム3で追撃、の繰り返しでダメージを取っていける 円刃通路(2) 敵はスルー可 大地底湖へ 敵配置 エニグマ×2 大地底湖 鍾乳洞へ 鍾乳洞 入って画面右に進むと、赤い光が差し込む洞窟がありジャンプで入れる中の赤い水晶を調べるとシークレットミッション5 敵はスルー可。上記シークレットミッションの部屋に入ると敵配置をリセットでき、より安全にボス部屋まで行ける 禁断の果実を使って、地下歌劇場へ 敵配置 ブラッドゴイル×3 → 1体減るごとに,ゴイル×2>ゴイル(ゴイル2体は同時、他1体) 地下歌劇場 ボス戦。ネヴァンを参照 攻略ポイント ベオウルフのストレートでハメることができる1.ネヴァンがステージ側にワープする2.ネヴァンに接近する3.ネヴァンが回転攻撃をする(ダンテの位置が遠いと別の行動を取る)4.ネヴァンが回転攻撃をやめて、腰に手を据える。この瞬間に、最大溜めストレートを当てる5.ネヴァンのコウモリが剥がれるので、攻撃する6.ネヴァンが復帰する前に、ドア側に移動する(エアハイクからのキラービーが良い)7.最初に戻る ネヴァンの体力が70%を切った場合、次のパターンが距離にかかわらずワープ>床電撃になるここでハメを抜けられやすいので注意。最大溜めTBやカリーナでフォローするといいかもしれない MISSION 10 鍾乳洞 石仮面を入手する。地下歌劇場へ。 地下歌劇場 鍾乳洞へ。 鍾乳洞 敵はスルー可 大地底湖へ 敵配置 ブラッドゴイル×3 → 1体減ると,ゴイル×3(同時) 大地底湖 石仮面を使って橋を浮上させる 橋を渡って、永久機関を入手する 円刃通路へ(青扉の方)時空神像前の扉に入ってしまうと、無駄な強制戦闘が発生する 円刃通路 強制戦闘の後、地下水脈へ 敵配置 デュラハン×3 攻略ポイント 移動パターンが決まっている個体。遠距離耐性100%で、近接攻撃のみ有効 正面からの近接攻撃は弾かれ、ジャンプでデュラハンの頭上を飛び越えようとすると上突きで妨害される 回転している盾には攻撃判定があり、触れるとわずかにダメージダメージ評価に影響するが、ダンテが怯まないため被弾したことに気付きにくいノーダメ狙いの際は慎重に 背後からエリアルクロス3発で撃破可。地上近接攻撃では効率が悪い 地下水脈 敵はスルー可 戦闘が始まると同時に画面奥のエニグマが矢を装填するため、そのまま進むと危険一度画面右に移動しカメラを切り替え、矢が過ぎるのを待ってから移動する 倒すならM9と同様、GSスパイラルのトリックショットやネヴァンのリバーブショック移動が有効 地底御苑へ 敵配置 エニグマ×3(坂を上りきった先に2体、出口前に1体) → 1体減るごとに,エニグマ(橋の先)>エニグマ(出口前) 地底御苑 食料保管庫へ。 食料保管庫 敵配置 クイーンアルケニー×1,アルケニー×2 → 残り1体で,アルケニー+クイーンアルケニー → 1体減ると,アルケニー 攻略ポイント 身体が大きく攻撃範囲がアルケニーよりも広いが、壁に張り付く行動を取らない吹き飛び耐久値が設定されておらず、吹き飛ばしたり浮かせたりすることができない。怯ませることは可能 DTアルケニーと同様に、引っ掻きを飛び越えつつ背後から兜割り>ジェットストリーム3が有効ただ他のアルケニーの妨害が怖い。安定を取るならタイムラグで動きを鈍らせるなどしたい クイーンアルケニーにDTを引かれると地獄を見るので、クイーン → アルケニー → 増援のクイーン → アルケニー3体、の順に倒していく 残り1体になってから増援が出るまで少し猶予があるので、最初のクイーン撃破後、アルケニー2体を均等に削り、タイムラグやTBを駆使して同時に倒す手もある増援のアルケニー2体+クイーンが同時に沸くので、アルケニー2体を先に倒してDTクイーンとのタイマンに持ち込む長期戦になるが壁張り付きをしない分、パターン化しやすく事故りにくい すべての敵を倒したら、可動双架橋へ 可動双架橋 橋を渡ると、自動的に永久機関が使用される。大理石通路へ。 大理石通路 倒れているアーカムに接近するとイベントシーン後、ミッションクリアとなる。 各ミッション攻略 M01~05← →各ミッション攻略 M11~15
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うちやま しゅうさく フリーで活動しているゲーム音楽作曲家。元カプコンのサウンドクリエイター。 1995年にカプコンへ入社。家庭用ゲームのサウンドを制作する部署へ配属される。 入社後初の大きなタイトルは『ロックマン8 メタルヒーローズ』で、全BGMを作曲している。 その後『バイオハザード2』や『バイオハザード4』といったバイオハザードシリーズの作品を中心に作曲を行った。 『バイオハザード2』のリメイク作である『バイオハザード RE 2』でもメインコンポーザーを担当している。 他には『デビルメイクライ4』のBGMを作曲したり、『逆転裁判3』のPV用BGMの編曲などもしている。 2008年にカプコンを退社し、以降はフリーランスの作曲家として活動を始める。 退社後も『バイオハザード ダークサイド・クロニクルズ』や『ロックマン10 宇宙からの脅威!!』といったカプコンの作品に関わっている。 より活躍の場を広げる為、映画やドラマの劇伴なども手掛けており、映画『バイオハザード ダムネーション』の劇伴も担当した。 作曲作品の一例 ロックマンX3 (PS/SS版編曲) ロックマン8 メタルヒーローズ バイオハザードシリーズバイオハザード2 バイオハザード4 バイオハザード(GC) バイオハザード ダークサイド・クロニクルズ バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ バイオハザード RE 2 バイオハザード ヴィレッジ P.N.03 めいわく星人パニックメーカー デビルメイクライ4 ロックマン10 宇宙からの脅威!! ガンスリンガーストラトス2
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オーブ 入手方法 場所 レッド 探索 マカバ ベイミリア キリア クロンド ティティティー ウルシュ ブルー 釣り 各港 各川 イエロー 探索 フィル バスライラ グリーン 果物採取 イシャーク 探索 砂漠 コヴァティカ遺跡 エルゲステンの森 薬草採取 ウルシュ パープル 木材伐採 マカバ バスライラ 探索 死霊の街 オレンジ 薬草採取 マカバ イシャーク 遺跡 ウルシュ 探索 アインセン諸島 リュキア火山 死霊の街 ピンク 薬草採取 イシャーク バスライラ ブラウン 果物採取 マカバ イシャーク ウルシュ 探索 砂漠 エルゲステンの森 スカイブルー 探索 ルルイエ 高地 草原 ホワイト 探索 ルルイエ 高地 竜の谷 ダンジョン リルセン山脈 竜の谷 ブラック 宝探し アインセン 海賊 シャード ジョール ティティティー 採掘 鉱山 グレー 薬草採取 ウルシュ イシャーク バスライラ どこでもOK 入手方法 オーブ 宝探し 採掘 ブラックオーブ 魚釣り ブルーオーブ 伐採 パープルオーブ 果実採取 グリーンオーブ ブラウンオーブ 薬草採取 グレーオーブ ピンクオーブ オレンジオーブ オーブコンプリート 全十二種を揃えて能力を上限を超えて上昇させます。 (レベルアップボーナスでの各能力上限は40、オーブを使うと最大50まで上げられる) 備考・・・採取系のスキルを持つとオーブが出やすい レベルが上がるとものよりもオーブの方が多くなったり。 (果実採取、薬草採取、伐採) 備考・・・神秘の秘薬を使用した際は全オーブが取引可能状態なるため、再設定が必要。 備考・・・レベルアップボーナス分のステータスを振り切らない内にオーブコンプでステを上げると、通常のレベルアップボーナスと同じように扱われてしまうので注意。 説明が難しいが、兎に角オーブボーナスはレベルアップボーナスを振り切ってからやるのが無難。 レッドオーブGET!!!!!!! -- のむ (2008-12-20 07 24 18) 名前 コメント
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デビル メイ クライ 3 要約…part22-23によるwiki直接編集 ↑の要約で省略されている部分の補足……part22-26,34,65,83,106,107 ガチンコ省略しない編……wiki直接編集 借りたばかりで名前もまだ付けていないダンテの事務所にアーカムという謎の人物が訪ねて来る。彼は一年前に喧嘩別れしてから行方不明になったダンテの兄バージルを知っているようであった。アーカムは「彼からの招待状を渡したい」と言うと突然消え、代わりに大量の悪魔をよこす。乱闘で事務所は半壊状態に。 外に出ると街はすでに悪魔に襲撃されボロボロ。さらに近所に突如巨大な塔が生えてくる。その頂上にはダンテの兄、バージルが立っていた。 「当然もてなしてくれるんだろう?なあ、バージル」 ダンテは塔へ向かう。 巨大な塔の名はテメンニグル。かつて人間界と魔界をつないでいたという。アーカムとバージルは共謀して再び魔界を繋ぐべくこの塔を復活させたのだ。そして二人はダンテの持っているアミュレット(色違いを兄も持ってる)が欲しいらしく誘い込んだようである。 ダンテは塔のふもとでバイクに乗った謎の女に遭遇する。女はいきなりバズーカをぶっ放してくる。華麗に避けるダンテだが女は一言も交わさず塔の中へ走り去っていく。 さらに道中、ジェスターと名乗る妙にハイテンションなピエロが出てきてからかい混じりにダンテに絡んでくる。彼はこの塔のことならなんでも知っているらしく、この後も何度か現れてはダンテの道案内をしてくれるのであった。 また更に登っていると、さっきの女が空から降ってくる。 実はアーカムの娘。悪魔の力を手に入れるため彼女の母を含む大勢の人間を犠牲にしたアーカムを追って塔に入り込んだが逆にアーカムに返り討ちにあい放り出されたのだ。 落ちていくところを足をひっつかまえて助けてやったのにドタマに風穴を開けられるダンテ。 「助けてやったお礼に鉛玉とはね。わかったよ。どうぞお好きに」 「・・・あいつも悪魔か」一人呟く女。 二人は別行動を取る。 いよいよ塔の頂上で兄貴と対決するダンテ。 「なぜ偉大なる父スパーダの力を求めない?」問う兄バージル。彼の真の狙いはこの塔に封印されている伝説の魔剣士にして兄弟の父、スパーダの力であった。 「そんなの関係ない。あんたが気に入らないだけさ」答える弟ダンテ。 決着はバージルの勝利。ダンテは串刺しにされ、アミュレットまで奪われてしまう。が、同時に悪魔の力に開眼。新たな力とともに塔の下に消えた兄達を追う。 道中三度、あの女に出くわす。名前を聞くもそんなもの捨てたとのこと。ならばと「レディ(お嬢ちゃん)」と勝手に名付け、湧いて出た雑魚悪魔の相手を押し付けダンテは先を急ぐ。 途中、お世辞にも仲が良いとは言いがたかったバージルとアーカムが遂に決裂。 「娘だからとあの女を殺さなかったな。もう少し使えると思ったが。ここまで来ればもはや貴様に利用価値はない」 アーカムを始末し一人、バージルは扉の向こうへ。 その後、倒れているアーカムの所にたどり着くダンテ。更にその後ろから追いついたレディ。 「この男を殺したの?」 「だったらどうする?」 激昂して銃を乱射しながらこの塔に来た経緯を語るレディ。 「こいつは最低の父親よ。でも家族だからこそ、自分の手で決着をつけたかったんだ!」 父親の事を最低のゲス野郎と吐き捨てつつもその死がやはりショックだったようで、気を落とすレディ。そんな彼女を置いてダンテは一人先へ進む。 「家族ね・・・」 ダンテが去った後、アーカムが意識を取り戻す。 咄嗟に銃を向けるレディだったが、アーカムは息も絶えだえに 今までの事は全てバージルに操られていたせいだった、奴を止めろと言い残して 力つきる。レディは泣きながら復讐を誓うのであった。 最下層で二つのアミュレットとスパーダの血(=自分の血)を捧げ、 塔の封印を解こうとするバージル。実は兄弟の持つアミュレットは塔の封印を解く鍵だったのだ。しかしなぜか何も起きない。イラついている所にダンテが現れる。 「さあもう1ゲームといこうぜ」 「いいだろう。貴様の血も捧げるとしよう」 二度目の兄弟ゲンカは互角。さらに激しい攻防の中レディが乱入して来る。しかし復讐の怒りをバージルにぶつけるものの、 「愚かな女だ……」と冷笑される。戸惑うレディ。 相打ち兄弟二人ともが膝をついた所であのピエロ、ジェスターが大喜びで現れる。 実はその正体はアーカム。彼が悪魔化した姿であった。 塔の封印を解くには二つのアミュレット、血族である兄弟の血、そしてスパーダが封印に使った巫女の血、つまりレディの血も必要だった。 そこで三人を導きつつ、封印の間に辿りつくまでに 不完全な力しか持たない自分でも倒せるくらいに三人とも弱るよう仕向けていたのだ。 ジェスターに反撃する三人だったがあっさりと返り討ちに。 さらにレディの血が封印に捧げられ遂に塔が起動してしまう。塔と魔界が繋がったのだ。 最下層がせり上がって最上階になる仕組みだが、弱った三人はアーカムに蹴り落とされ置いてきぼりに。しかもバージルはよほど消耗が激しかったのか更に地面の裂け目に落ちていってしまう。 アーカムを追おうとするレディにお前じゃ無理だ、と止めるダンテ。 「私の父親なのよ?私がやらなくて誰がやるって言うの? ……悪魔には分からない話かもしれないけどね」と吐き捨て、彼女は塔にロープを引っ掛け先に登り始める。その言葉にどこか思うところのあるダンテ。 「家族・・・父親ね」 バージルの落ちた裂け目に一瞥しダンテもまたアーカムを追う。 途中ヘタっていたレディと再会。人間の出る幕じゃないと制止するも聞かないレディ。 「そういう問題じゃない。あいつを止めろと私の魂が言ってるの!」 意地と意地のぶつかり合い。力づくで先へ進むのを諦めさせるダンテ。 落ち込むレディに「はじめは兄貴が気に入らないだけだった。でもあんたのおかげで何が大事かに気がついた。これは俺にとっても家族の問題だ」とダンテが諭すと、 その言葉でダンテを信用してか、バズーカを渡し後を頼むレディ。 「使用料は?」 「名前を教えて」 「・・・ダンテ」 「ダンテ・・・父さんをお願い」 そして塔の頂上から魔界へ乗り込むダンテ。 スパーダの力を封じ込めた魔剣を手に入れ完全な悪魔と化したアーカムと対峙する。 しかしスパーダの力に歯が立たない。絶対絶命のその時、彼を救ったのは兄バージルであった。 「その力返してもらうぞ」 兄と弟が共闘し遂にアーカムを討つことに成功する。 魔界から落ちたアーカムは塔の頂上で待っていたレディに見つかり、今度こそ撃ち殺される。 彼女の目からは涙がこぼれていた・・・ 一方魔界ではアーカムから分離した魔剣とアミュレットをめぐり兄弟が最後の対峙をしていた。あくまでも父の「力」を欲するバージルに対し、ダンテは力強く語る。 「大事なのは親父の力なんかじゃない、その誇り高い魂だ。そしてその魂が言っている。あんたを止めろってな!」 闘いはダンテの勝利で決着した。 魔界の門が再び閉じる鳴動が響く中、バージルは自分のアミュレットを手に 「俺はここに残る、親父の故郷のこの場所で・・・」と、伸ばすダンテの手を刀の切っ先で払い、みずから暗闇の中に落ちていった。 魔剣を持って人間界に帰ったダンテ。 塔の外で待っていたレディにバズーカを返し、全てが終わったことを告げる。たった一人の兄弟を失ったダンテは静かに涙をその目にためる。しかし余韻に浸かる間もない。辺りには塔の残党の雑魚悪魔が湧いて出てきたのだ。 「これからお互い忙しくなりそうね」 「やってくれるよ。だがこういうノリは嫌いじゃないぜ」 愛銃を構えるとダンテは高らかに叫んだ。 「楽しすぎて狂っちまいそうだぜ!」 エピローグ1,元に戻った事務所に満足そうなダンテ(1の格好)。 事務所の椅子についたところに早速依頼と思しき電話がかかって来、ダンテが事務所の名前を告げる。 「デビルメイクライ」 このシーンはレディの独白の「名前を知りたい?」の次に、 ダンテが店の名前を言う声がレディとハモってエンド。 店の名前「DevilMayCry」はレディがダンテに言ったセリフ 「Maybe somewhere outthere even a devil may cry whenhelosesaloved one,Don t you think?」 (なくしてしまった大事な誰かの為に涙を流せる―――そういう悪魔がひとりくらい、いてもいいと思わない?)から エピローグ2.魔界に落ちた兄貴。遠くに赤い稲光と共に謎の三つ目が現れ、 「魔界の王とやりあうのも悪くないか」と言った後、雄叫び上げつつ走って行って終わり(1に続く)。 あと小ネター。 ミッション開始時のムービーにはそれぞれそのミッション数が隠されています。 例:ミッション1→ダンテが食ってるピザの箱に「1」 ミッション2→ムービーラストでアオリになったダンテの頭上の看板に「2」 みたいな。答えは全部公式のコラムに書いてあるのですが、 中には「一瞬だけ写ったマズルフラッシュが!」とか 「空薬莢の底に数字が!(すげえ小さい)」みたいな 「わかるかぁぁぁぁ!!」と言うようなのもあって楽しめます。 26名前:デビルメイクライ3[sage]投稿日:2006/03/14(火)21 00 35ID apyEF/07 ぶっちゃけ 23で十分なんで、省略されちゃった方々とおいしい場面を書くに留める。 ケルベロス テメンニグルの門番。三つ首の犬(象並みの大きさだけど)。 「立ち去れ人間! ここは地獄の入り口。弱きものにこの先へ進む資格は無い!」 「Oh,喋る犬か、ドッグショーに出てみろよ。優勝間違いなしだぜ」 「侮辱する気か。後悔するぞ小僧!」 こんなやりとりを経てバトル。勝つ。 「貴様――人間ではないな」 「さぁ? 自分でも良く分からなくてね」 「いずれにせよ貴様は力を示した。貴様を認めよう。我が魂と共に進め」と言って、ヌンチャク(普通のヌンチャクじゃなく、三菱マークのように柄が三つあるヌンチャク)に変化。 アグニ&ルドラ テメンニグル中層の門番。剣を持った首なしの二体の巨像。実は剣が本体(柄に顔があって、それが喋ってる) ひさびさの客人をどうもてなそうか話し合う二体にイラつくダンテ 「もういい! 分かりやすく教えてやる。この扉の向こうに行きたい奴がいるんだ。どうする?」 「我らはここの門番。何人たりとも通すわけにはいかん!」 バトル。勝利してダンテが先へ進もうとすると、 「待て」「待たれい」 「我らはずっと待っておった」「そう、長年待っておった」 「我らより強き者を」「我らを操れる者を」 「「我らを連れて行くがよい。我ら兄弟が力となろう」」(ハモリ) それに対してダンテ 「いいだろう。ただし、一つだけ条件がある」 「何じゃ?」「言ってみろ」 「喋るな」 ネヴァン かつてスパーダに封印された悪魔。下半身にコウモリをあしらったロングスカート、上半身は裸(胸には髪がかかっているのでアレやソレは見えない。残念)の女性の姿をしている。 地下奥深くのライブハウス(みたいな場所)へやってきたダンテ。背後からコウモリが通り過ぎ、それが集まってネヴァンの姿に。 「いらっしゃい。こういうトコは初めて?」 「そりゃね。――優しくしてくれるんだろ?」 「勿論。きっと帰りたくなくなると思うわ」 「いいね。やる気が出てきた」 剣を構えるダンテ 「さあ――おいで、坊や」 一戦交え、勝利したダンテは倒れそうになるネヴァンの背に手を回して支える。 「あら、優しいのね」 そう言うが早いか、首筋に噛み付こうとするネヴァン。その腹に銃を撃ち込む。 「そうでもないさ」 「気に入ったわ、力を貸してあげる。あなたのお父さんはいい男だったけど――あなたは、どうかしらね?」 ネヴァンはギターに姿を変える。 ベオウルフ 鳥の手足、二対の羽、爬虫類の尻尾、一本の角を持つ魔獣。左目が潰れている(スパーダにやられた?)。 スパーダと同じ匂いのするダンテに襲いかかってくる。 ダンテに渾身のパンチを喰らわすが、カウンターで投げられた剣を受け、右目がやられる。 「忌まわしきスパーダの血を引く者! 目は見えずとも、貴様の臭いは覚えた! 貴様を殺すまで追い続けてやる! 貴様の臭いを辿ってな!」 と言って逃走。 後にスパーダの血族の臭いを追ってバージルと遭遇 「見つけたぞ、スパーダの血族! 言ったはずだ、貴様の臭いは覚えた。このまま貴様を逃がしたりはしない」 初対面の悪魔に訳分からん事を言われ、首を傾げる兄貴。有無を言わさず跳びかかってきたベオウルフの首を斬る。 「さっきの男とは――別人なのか? しかし、この臭いは――あの男と同じ―― 二人いたのか、スパーダの血族は――」 兄貴の納刀と同時にベオウルフの四分割された首が落ちる。カワイソス 魔力で引きずり出されたベオウルフの魂は篭手と具足に変化し、兄貴に装着される。 慣らしとばかりに、ベオウルフの死体をアッパーで殴り飛ばし、さらには回転踵落としで上半身と下半身を真っ二つに。テラカワイソス 34名前:デビルメイクライ3[sage]投稿日:2006/03/15(水)20 52 11ID rWy/mtlD ゲリュオン 魔界の瘴気を吸って悪魔化した戦馬。チャリオットを引いている(馬車並みの大きさだが、ゲリュオンはそれより大きい)。時間を操れるっぽい。青白い炎の鬣をもつ。 細長い通路に来たダンテの前に低級悪魔が立ちはだかる。ダンテが構えようとすると通路に火が灯り、ゲリュオンが悪魔たちを吹っ飛ばしながら奥から走ってくる。 「馬とチキンレースとはね。――面白そうだ」 ある程度ダメージを与えると通路の床がひび割れ、一人と一頭は落下。落ちた先は闘技場のような場所。 「チキンレースの次は決闘か、飽きさせないね。――観客がいないのが残念だけどな!」 戦闘後、しばし目線をかわした後、倒れたゲリュオンの魂(?)がダンテに吸い込まれる。無言で振り返り歩き出すダンテ。 そこに、通路の穴の淵の石が崩れ、落ちてくる。当たる直前に風景が一瞬ネガ反転し、動きが止まる(正確には超スローモーション) すぐ真上の石を突付き、邪魔な石を押しのけ進む。直後、石は落下。 アーカム 封印を解き、力を得て魔人化したアーカムは魔界まで追ってきたダンテに斬りかかる。 「ようこそ。父親の姿を目にした気分はどうだね?」 「下水でも覗いてるような気分だね。人の家庭事情に首突っ込みやがって、もうちょっとマシな趣味もつことを勧めるよ」 ダンテの軽口に余裕の笑みを浮かべるアーカム。ダンテも笑う。 「これを見てもそんな口が聞けるかな?」 すると、アーカムの体が膨れ上がり、何とも形容し難い姿に(洋梨に細長い脚のような触手が2本、腕のような触手が2~4本生えた感じ。ポーション色で、表面はヌルヌルしてる) 「力が溢れてくる――悪魔の力が、スパーダの力が――!」 「親父はそんな不細工じゃないさ。俺を見れば分かりそうなもんだが。」 剣の刃に自分の顔を映すダンテ。 「まあ、あんたにはお似合いかもな(剣を構えて)メインイベントの始まりだ!」 ある程度戦うがピンピンしてるアーカム 「愚かな。所詮貴様は半人半魔の不完全な物――スパーダの真の力に及ぶはずもない!」 そう言って叩き付けようとした触手が何者かに斬り飛ばされる。 「――何だ?」 振り向いたアーカムとダンテの視線の先にはバージルが。 「貴様!」 「返してもらうぞ。貴様には過ぎた力だ」 跳躍しダンテの前に立つ兄貴。 「おいおい、今さらノコノコ出てきて主役気取りかよ」 「では――あれがメインイベントに相応しいとでも?」 「言われてみれば――確かにそうだ」 二人はアーカムに向き直り、斬りかかって行く。華麗な連携でアーカムを斬り刻む兄弟。 「やめろ、私は――!」 弾き飛ばされた二挺拳銃の片方をキャッチし、 「今だけはお前に付き合ってやる」 「“決めゼリフ”を憶えているか?」 「「――“ジャックポット”!!」」 魔力のこもった二発の弾丸がアーカムを貫く。 「私は、真の悪魔の力を――!」 「品の無いセリフだ」 直後、アーカムの中から現れたフォースエッジと二つのアミュレットを追って、二人は穴に飛び込む。 場面は変わって、テメンニグル屋上 レディが上空に開いた魔界への穴を見上げていると、アーカムが落ちてくる。 「何故、私が―― 私は神になる男だ――誰にも屈したりはしない――!」 血を流し、うめきながら這いずるアーカム。レディが銃を向け、その前に立つ。 「驚いた。まさかとは思ったけど、そっちから近づいてくれるなんてね」 「――メアリ」 「その名を二度と口にしないで。私をその名で呼んでいいのは母さんだけよ」 「待ってくれ――私を撃つのか? 実の父親を撃てるのか?」 「――」 「私の何処に非がある! スパーダの伝説も犠牲の上に成り立っている! 私は神になりたかっのだ! その為に愚かな人間を犠牲にした――それだけの事だ!」 逆ギレしてぶっちゃけるアーカム。 「助けてくれメアリ 私にはまだやるべき事がある――」 「――メアリはもういない。今の私は――レディ。さよなら、父さん」 「! やめ――」 数発の銃声。弾が切れてもしばらくトリガーを引き続け、レディは膝を付く。乾いた笑いをこぼすが、その目からは涙が溢れる。 「涙なんか出ないと思ってた――」 65名前:デビルメイクライ3[sage]投稿日:2006/03/16(木)20 06 22ID jJYxd3Fe バージル(一回目) 雨の中、テメンニグル屋上に佇むバージル。そこへダンテがやって来る。 「来たか」 「全く、大したパーティだな。メシもねぇ。酒もねぇ。おまけに女も出て行っちまった」 「すまなかったな。気が急いて準備もままならなかった」 「まあいいさ、ざっと一年ぶりの再会だ。キスの一つでもしてやろうか?(銃を構えて)それとも、こっちのキスのほうがいいか?」 対峙する二人。 「こういうの、感動の再会って言うらしいぜ」 「――らしいな(刀を抜く)」 幾度も斬り合う二人。ダンテの剣がバージルの刀を弾くと、バージルはすかさずそれを取り直し、逆に柄でダンテを吹っ飛ばす。 吹っ飛ばされたダンテが撃った銃弾を刀を回して防ぎ、さらに飛ばし返し、ダンテはそれを切り払う。 「何故さらなる力を求めようとしない。父の――スパーダの力を」 「親父? ha,そんなの関係ない。あんたが気に入らない、それだけさ」 バージルに斬りかかって行くダンテ。その剣を刀で受け止めるバージル。接触点が赤熱化し始め、バージルがダンテの剣を大きく弾き飛ばし、ダンテの腹を突き刺す。 「愚かだな、ダンテ(刀を動かして)――愚かだ。力こそが全てを制する。力なくては何も守れはしない。――自分の身さえもな」 刀を抜き取り、倒れるダンテの首からアミュレットを奪うと、振り返ってダンテの剣を拾い去ろうとする。 ダンテが呻き声を上げて上体を起こすが、バージルはダンテに向き直り胸へ剣を突き立てる。そこへアーカムが。 「手に入れたかね」 「ああ――これでスパーダの封印は解ける」 直後、ダンテが再び起き上がりバージルに殴りかかる。刀で防ぐバージル。右拳に刃が食い込んでスゲー痛そう。 「お前の中の悪魔も目覚めたようだな」 ダンテは刀を掴み、持っているバージルごとぶん投げる。切りかかろうとするバージルをアーカムが制する 「待て、ここは退くべきだ。既に目的は果たしている」 とアーカムが言って、二人はテメンニグルから飛び降りていく。ダンテは虚ろな目でフラフラと歩いた後、咆哮を上げる バージル(三回目) 穴に落ちて行ったフォースエッジは地面に突き立ち、それを追って降りてきたダンテとバージル。(地下鍾乳洞みたいな所。近くに滝がある) 一瞬先にフォースエッジを手にしたバージルはダンテの持つアミュレットを見て言う。 「それを渡せ」 「イヤだね、自分のがあるだろ?」 ダンテはアミュレットを隠すように手を後ろに回す。剣を構えるバージル。 「二つ揃わなければ意味が無い」 「そんなに力が欲しいのか? 力を手に入れたって父さんにはなれない」 「貴様は黙ってろ!」 バージルが斬りかかり、ダンテも剣を振り下ろす。互いの掌で相手の剣を受け止める。 「俺たちがスパーダの息子なら――受け継ぐべきはその力(英語だと血)じゃない。もっと大切な――誇り高き魂だ!」 バージルを弾き飛ばすダンテ。 「その魂がこう叫んでる。“あんたを止めろ”ってな!」 「HAHAHAHA,悪いが俺の魂はこう言っている。“もっと力を――!”」 「――双子だってのにな」 「双子――そうだな」 戦闘開始。 敗れたバージルは片膝をついて呟く。 「俺が――負けるのか」 「どうした、それで終わりか? 立てよ。あんたの力はそんなもんじゃない」 某拳王のように「んぬうううっ」と立ち上がるバージル。 すると突如周りが大きく揺れ始める。 「人間界の扉が閉ざされようとしている――アミュレットが別れたせいか――」 「終わりにしようバージル。俺はあんたを止めなきゃならない――あんたを殺すことになっても」 互いに剣を構え走り出す。そして、すれ違いにバージルの腹を薙ぎ斬るダンテ。バージルは体勢を崩して剣を放り出し、落ちたアミュレットを拾い上げ、 「これは誰にも渡さない――! これは俺のものだ。スパーダの真の後継者が持つべき物――」 背後の滝に退がっていくバージル。近付くダンテの首に刀を突き付ける。 「お前は行け。魔界に飲まれたくはあるまい。俺はここに残る。親父の故郷の、この場所に――」 バージルは後ろに倒れ、手を伸ばすダンテの掌を剣先で払って落ちて行く。 残ったダンテは地面に刺さったフォースエッジを抜き、歩き出す。 83名前:デビルメイクライ3[sage]投稿日:2006/03/20(月)15 03 33ID gopGNseR バージル(二回目) 封印に自分の血と二つのアミュレットを捧げたのに何も起きず、イラつくバージル 「ご機嫌ナナメみたいだな」 「――ダンテ」 「母さんのアミュレットが封印の鍵とはな――うまい事考えたもんだ。悪趣味な親父だぜ」 「正確に言えば――鍵だったものを人間に渡したんだ」 「まあそんなことはどうでもいいさ。大事なのは俺がここまで来たって事だ。(剣を向け)もう1ゲームといこうぜ!」 「いいだろう、お前もスパーダの血族――お前を殺して血を捧げるとしよう」 バージルはさっき殺したベオウルフの具足を装着する。スパーダの血族を殺すためにスパーダの血族に使役されるベオウルフカワイソス その後結局、剣と刀で斬り合う二人。さらにレディも乱入。 「お嬢ちゃんの出る幕じゃないぜ、引っ込んでな」 「黙れ! (バージルに向かって)お前が父さんを操って――」 「本当にそう思っているのか? ――愚かな女だ」 そしてダンテとバージルが互いに傷を負わせると、拍手しながらピエロ(アーカム)が現れる。 「ブラボー ブラァボーッ! こーんなにウマくいくとは思わなかったね!」 ピエロにバズーカを向けるレディを 「いけない子だねメアリ」 そう言って吹っ飛ばす。 「後でパパからお仕置きしてもらいなっ! よーし俺もスパンキングしちゃうぞー」 「道化が! 何処から入り込んだかは知らないが――貴様は場違いだ。消えろ!」 斬りかかったバージルの刀を白刃取りするピエロ。 「おーっとアブネー! でもチョー弱ってるみたいだね、バージル? 絶好調なら俺をズタズタにできたのにさっ!」 「貴様――!」 バージルはピエロに殴り飛ばされ、気を失う。 「(アーカムの声で)お前の敗因は――(バージルを吹っ飛ばす)人間を甘く見たことだ(アーカムに戻る)」 「何が起こったの――?」 「素直なところは母親に似たな。――実に操りやすい」 「!」 「(ピエロになって)さあお尻ペンペンの時間だ!」 レディの頭を床に叩きつける。 「何故封印が解けなかったか分かるかい、んーバァァァジル? 二つのアミュレットにスパーダに血、必要な物はぜーんぶ揃えたのにさ!」 「俺よりおしゃべりな奴は嫌いなんだ」 ダンテが銃を乱射するがピエロには当たらない。 「怪我人なんかゼンゼン相手にならないんだよ! 今の俺でも――(ダンテを踏みつける)この通り! ha-hahahaha!(アーカムに戻って)鍵はもう一つあったのだ。それは巫女の血だ」 バズーカに付いてた銃剣でレディの太腿を刺し、血をテメンニグルへ捧げる。 「(ピエロになって)メチャ苦労したぜ! 途中で誰かがおっ死んだら計画が台無しになっちまうわけよ そこで、互いが弱りながらも、無事ここに来れるように案内したってわけさ。こーんなおバカちゃんにまで変装してね! hahahahaha! ――さあおネンネの時間だメアリ。ママの所へ連れて行ってあげよう。ha-hahahahahahaha!」 ピエロが背中を見せて笑っている隙に、レディはバズーカ拾い上げピエロに向ける。 「wow」 「やってみな」 さらに、ダンテとバージルも剣を突き付ける 「道化は退場の時間だ」 「ショーは終わりってことさ」 「(アーカムに戻って)なるほど。だが忘れていないかね? 既に封印は解かれたのだ。次に何が起こると思う? ――来たれ混沌」 テメンニグルが起動し、床がせり上がって行く。振動でダンテたちの体勢が崩れた瞬間、アーカムは三人を蹴り飛ばし、床から落とす。 「そこで見ているがいい、新しい神の誕生を。スパーダの力は、私の物だ!」 (バージルはせり上がって行く床のまわりに出来た割れ目に落ちて行った) 106名前:デビルメイクライ3[sage]投稿日:2006/03/21(火)23 18 36ID PkSz4+kT 102 >もうタイトル別一覧の方に移されたみたいだから ああホントだ。無駄な心配だったか。 ちなみにwikiに (店の名前「DevilMayCry」はレディがダンテに言ったセリフ「Maybesomewhereoutthereeven a devil may cry when he loses a loved one,Don t youthink?」 (なくしてしまった大事な誰かの為に涙を流せる―――そういう悪魔がひとりくらい、いてもいいと思わない?)から とあったけどこの前後に、 「――泣いてるの?」 「――雨だよ」 「(掌を上に向けて)降ってないみたいだけど」 「(レディに背中向けて)悪魔は泣かないものさ(Devilnevercry)」 「(上記のセリフ)」 「――かもな」 こんなやりとりがある。ま、無駄ついでに。 107名無しさん@お腹いっぱい。sage2006/03/21(火) 23 25 54 ID PkSz4+kT ああそうだ。さらについでだけど、スペシャルエディションには追加ストーリーなんかはナシ。 アーカムがバージルに協力を申し込むシーンと、バージルがバッサバッサと敵を斬っていくムービーがあるくらい(どちらも短め)。 他は、ダンテのステージをバージルで進められるってのと、サバイバルモードのブラッディパレスが追加されたってくらい。 これ以降ガチンコ省略しない編 本当に長いので「我こそは真の長文スキー無双よ!」という方以外は あんまお勧めしません。まぁぶっちゃけデカイオマケという位置づけで ではどうぞ 吸い込まれそうな満月の下、絶え間なく降る雨を剣戟の響きが切り裂いていた。 そぼち降る雨音のように陰々と、女の声が問いかける。 「スパーダの伝説、聞いた事あるでしょ?」 奇妙な装飾の施された石柱が居並ぶ中、石畳に溜まった水を跳ね散らし、人影が跳躍した。 「小さい頃、父がよく聞かせてくれた。昔、一人の悪魔が人間のために戦ったって」 水滴が、振り抜いた大剣の峰で弾ける。 「そして剣の力を使って魔界を封じ込めた―――自分の強大すぎる力と一緒にね」 月光に躍る影が、もう一つ。 「信じてなかったわ。おとぎ話だと思っていたの」 ふたつめの影は見事な体捌きで身を捻りながら、掲げた刀を袈裟懸けに斬り下ろした。 「でも伝説は本当だった。スパーダは実在したの」 驟雨のもと、激しい斬撃の応酬を続ける二人の若者の姿が瞬く雷光に浮かび上がる。 「どうして分かったか?スパーダの息子に会ったからよ。二人の息子にね」 無骨な大剣を構えたラフな赤いコートの青年と、 細身の日本刀を操るフォーマルな青いコートの青年。 服装や武器の違いからか受ける印象こそ違なるものの、 二人の青年の、同じように濡れそぼった銀髪の下の顔は鏡で映したように瓜二つで、 おまけにその身のこなしの端々までもが鏡映しに同じなのだった。 「二人は血を分けた兄弟のはずなのに、殺し合いのような戦いを続けていた」 幾筋もの剣閃が火花を散らしながら空を疾ったのちにがっきりと二人の剣が噛み合うと、それまで彼らに弾かれ続け、 地面に落ちる事を許されず宙を遊び続けていた雨粒が、豪雨と化して辺りに一斉に降り注いだ。 「仲の良い兄弟喧嘩のようにも見えたけれど」 熾烈を極める鍔迫り合いにぎりぎりと悲鳴をあげ、煙さえ上げる二本の剣を間に、二人は暫し睨みあっていたが、 刹那の隙を突いて青服の青年が相手の剣を跳ね上げた。 回転しながら天高く舞い、落ちてきた大剣の磨き上げられた刀身に、不意をうたれて思わず無防備な姿勢のまま 自失してしまった赤い服の若者と、この機を逃さず冷酷に刀を引きつけた青い服の若者の姿が映り込み――― 一拍の後、青い服の青年は、自分と同じ顔をした敵の腹を刺し貫いていた。 石畳を叩く雨滴に赤いものが混じる。 お互いに荒い息を吐きながら、再び二つの視線が交錯した。 一方の瞳は激しい苦痛に時折歪み、もう一方は相手をただ冷たく見下ろしている。 「結局―――」 そして勝者は敗者の腹から情け容赦なく刃を引き抜き、 「生き残ったのは一人だけ」 赤い服の若者は一瞬大きく身体を泳がせて、後はそれきり硬直したまま水しぶきを上げて石畳に倒れこんだ。 青い服の若者は暫し額に片手の指先を這わせ、何やらもの思わしげな風情だったが、すぐにその考えを振り払うように そのまま濡れた前髪を掻きあげる。 そうすることで彼の印象に、より一層の凄みと酷薄さが加わったように思われた。 幅広の大剣を手に、先刻までのその剣の持ち主のもとから立ち去ろうとしている青い服の青年の背後で、 石畳に大の字になった「死体」の指先がぴくりと動く。 最後の力を振り絞ったか、それとも背中まで貫き通す刺突が致命傷ではなかったとでもいうのだろうか? 後者だとしたら赤服の青年は到底人間ではないが、それならば彼と同じ顔をしたもう一方の青年もまた同様だった。 後ろに目が付いてでもいるかのような反応の良さで出し抜けに振り向くと、この上なく往生際の悪い相手にとどめを刺すべく 大剣をたずさえて躍りかかる。 なすすべもなく一杯に見開くのみのアイスブルーの瞳に、死にぞこないに与える「とどめ」にしては余りにも苛烈な速度で 突進してくる姿が逆さ映りに迫ってきて――― 肉を貫く厭な音を、けたたましいベルがかき消した。 どこからか水音が聞こえる。 古ぼけた机の上で、今時珍しいダイヤル式電話が見た目を裏切らないレトロな呼び出し音を部屋中に鳴り響かせていた。 数回コックを捻る音、それで水音は止んだが、かえってそのせいで電話のベルがより一段と耳障りになった感じだ。 と、部屋の奥のドアを乱暴に蹴り開けて銀髪の若者が現れた。 どうやらシャワーを浴びていたようで、半裸のまま、湯気の上がる頭を手櫛でわしゃわしゃと引っ掻き回している。 拳銃、ピザ、写真立てという、非常に如実に持ち主の性格を象徴しているグッズが載った机の端で 今だ電話は喚き続けていたが、彼はいっこう頓着する風もなく悠然とした歩みで机の前までやって来ると、 その足元に転がっていた、机と同じく良く言えばアンティーク仕様、悪く言えばオンボロの椅子を思い切り蹴飛ばした。 くるくると回転して正しい位置に収まった椅子に勢いよく腰掛け、若者は机の上に行儀悪くどかっと両足を投げ出す。 衝撃で跳ね飛んだ受話器をタイミングよく宙でキャッチ。しかし 「悪いがまだ開店準備中だ」 そっけなくそう言うと、彼はぽい、と受話器を放り投げてしまった。 (適当に放り出されたように見えた受話器は、けれども見事に元の位置に納まった) 「まだ店の名前も付いてねえってのに、気の早い客もいるもんだな」 苦笑しながら紙皿の上からピザを取って一口かじり、彼は正面の入り口に向かって皮肉げに問いかけた。 「あんたもそのクチか?」 ドアを開け、入ってきた「気の早い客」―――ひょろりと背が高く、禿頭で、聖職者風の黒づくめの服を身に纏っていて、 聖書のような分厚い本をうやうやしげに胸元に抱いた男―――は、不躾な問いにただ沈黙を返したが、 それは意味不明なことを突然話しかけられて面食らっていたから、という訳ではなさそうだった。 天井で空調ファンが微かにきしみながら回転している。 「シャワー借りたいってんなら勝手にしな。トイレも裏にある」 招かざる客に鼻を鳴らし、若者が投げやりに声を投げたが、男はそれに答えずふいと身を翻すと、 部屋の隅に置かれていたビリヤード台に指を這わせながらゆっくりと歩きだした。 歩きながら、低く深い声で問う。 「君が―――ダンテかね?スパーダの息子だとか」 「どこでそれを聞いた?」 ダンテと呼ばれた若者は、眉を寄せ、僅かに表情を険しくしたが、 「君の兄上から」 男はあっさりと答え、彼の前に立った。 口の中に残ったピザを咀嚼しながら胡散臭げに首を傾けるダンテの胸元に、青と赤、左右で色の違う男の奇妙な瞳から、 粘りつくような視線が向けられる。 そこには銀の台座に赤い宝石をはめ込んだ、美しいアミュレット(護符)が光っていた。 「招待状を渡したいそうだ。是非受け取って頂きたい」 そう言いつつ、掲げた男の右手にはしかし何もない。 無言のままダンテが睨むような視線を、掲げた時と同じくゆるゆると下げられた男の右手から男自身へと移した刹那、 さりげなく天板の下に滑り込んだ男の指が、机を軽々と跳ね上げた。 一見して相当な重量があるとわかる古い机にかけられた力が相当に常識外れなものであった事は、 それが高く跳ね上がることもなく、まるで空中に横軸でもあるかのように低空できりきりと何回転もした後 横倒しになったことからも明らかで、枯れ枝のように痩せたその体のどこに一体それほどの力があったのか、 奇妙を通り越して異常としか言いようがない。 一方男にスパーダ……伝説の魔剣士の息子かと問われた青年の方もまた、人間離れした身体能力の高さを示す事で その問いに対する答えを言外に返していた。 宙で膝を抱えて体勢を整え机の腹に難なく着地すると、同じく宙に舞っていた拳銃を掬い取り、 水平に構えて素早く狙いを付ける。 だが、彼の指先が引金を引く事はなかった。 男は忽然とその場から姿を消していたのだ。 反応が人間離れしているのは平常時にも言えるらしく、常人ならしばし薄気味悪さの余韻にさいなまれる所を、 ダンテはざっと部屋の中を斜めに見渡しただけであっさり銃を皮パンの背中に突っ込んでしまった。 「招待状ね」 苦笑交じりに呟くと、すとんと床に飛び降りる。 左の掌をウェイターよろしく天井に開くと、一拍遅れてピザの平箱が降ってきた。 紙皿からピザを拾い上げ、彼は無作法にも下からかぶりつこうと大口を開ける。 が、次の瞬間…… 空間がガラスのように切り裂かれ、現れた無数の大鎌の刃が八方からダンテの身体を貫いた。 彼の姿は黒いローブに包まれた骸骨の群れに殆ど埋まり、足元には血の池が出来ている。 悪魔たちの携える大鎌に辛うじて支えられ、最早その動きにあわせてふらふら揺れる事しか出来ない 不恰好な操り人形と化した犠牲者の顔を、彼の正面に立った一匹が、赤く光る瞳で覗き込んだ。 だが、半瞬の後、死神は圧倒的な力で吹き飛ばされ、壁に叩きつけられる事になる。 憑り依であった砂塊に還った仲間を見た後に、一斉に降り向けられたうつろな赤い視線の真ん中で、 ダンテが衝撃で弾き飛ばされた頭骸骨をキャッチして、ニヤニヤしながら人差し指の先で回している。 全身に折れた刃を突き立てて、彼は髑髏を指先でオモチャにし続けながら平然と歩き出した。 鎌の先が抜けなかった間抜けな一匹が背中で引きずられ、腹で床を掃いていたが全くの知らん顔だ。 いや、やはり邪魔には違いなかったのか、そのまま数歩歩いたのちにやおら踵でそいつを跳ね上げると、 右手から左手に持ち替えた髑髏を後ろも見ずに投げつけた。 砂を撒き散らしながら悪魔は落下し、床で更に数匹を巻き込んでまたぞろ砂の飛沫が上がる。 次に彼は身をかがめると、床に跳ね飛んでいた拳銃……ではなくその先にあった平箱からピザを掬い、 部屋の一隅へと歩いていく。 戸惑ったように彼の背後を付いてきていた、悪魔たちの中の一匹が脇から飛びかかろうとしたが、 ダンテはやっぱりそれを見もしないで胸に刺さっていた刃を引き抜き、頭上に向かって放り投げた。 何かが断ち切られる音。 直後に天井の空調ファンが落ちてきて、またしても何匹かの悪魔が砂に変わった。 そして刃を投げつけた人さし指を高々と天に向けたまま、ダンテは唸るように言い放つ。 「イカれたパーティーの始まりか……派手にいくぜ!」 それから彼はスイッチを押した。 が、ジュークボックスはあるじのもったいぶった前振りを完全に黙殺した。 二度、三度。再生ボタンを押すが、ランプはしっかり点る癖にかすかな音すら聞こえてこない。 求めには常に忠実であるべき電化製品の反逆を、彼の短気な主人は決して許さなかった。 反応が無いのを見て取るや、にやりと不気味な笑みを浮かべておもむろに体を引く。 しかる後に気合一閃、ダンテは渾身のチョップを操作盤に叩き込んだ。 物分りの悪い家電もこれには白旗を揚げざるをえない。 ショートした機器が立てる小さな稲光と白煙がくゆった後、かすかな作動音がして 室内は凶悪なまでのロックの響きに充たされた。 それに呼応するように空間が割れ、新たな悪魔が次々と姿を現す。 背後の様子も知らぬげにダンテは前奏のドラムに合わせ、気分よくリズムを刻んで銀髪を揺らしていたが、中の一匹が 大鎌を掲げて飛びかかってくるとひょいとピザをくわえ、合の手を打つように身体を翻した。 彼が一撃を加えると、徒手空拳にしては異様なほど易々と、敵の体が両断される。 全身に刺さった鎌の刃を逆手にとって、それで相手を切り裂いているのだ。 そうやって幾匹かを倒した後に、彼は足の刃を前の一匹に引っ掛け、後ろ足で天井近くにまで蹴り上げると 背後の一匹の喉に手首の刃を突き刺した。 そいつが動けないでいる内にくわえたままだったピザを一瞬で口内に押し込み、 落ちてきた奴を蹴り飛ばす。敵を縫い止めた腕の刃を引き抜き、再開された一撃を大きく身体を反らせつつ 腰から素早く抜いた銃で振り向きざまに受け流した。 武器を振り切って無防備になった相手の頭に銃口を突きつけた時には、彼の体中に突き刺さっていた刃は一つ残らず 敵を砂に変えながら叩き返され、その痕さえもきれいサッパリなくなっていた。 後ろをちらりと振り向いて、そこに鎌を振りかぶった悪魔の姿を認めたダンテは、軽々身長分もジャンプしてそれをかわししな、 バランスを崩して前のめりになった敵の背中を踏みつけた。 「Comm on!」と銃を持った手で手招きするや床を蹴り、悪魔の身体をスケートボード代わりに滑り出す。 進路上でさっき拾わなかった双銃の片割れをサルベージすると、部屋中に銃弾の雨がバラ撒かれた。 悪魔どころかビリヤード台さえも無差別射撃の的になり、片足が欠けて台上に並んだ球が跳ねる。 丁度よく斜めに傾いだそれをジャンプ台代わりにしてダンテは宙へ飛びあがり、全身を擦られた悪魔は天井に激突して 砂煙になった。 乗り手の方はと言えば床のビリヤード台の上に思いっきり体重をかけた着地を決め、台の端に乗っていた敵が シーソーよろしく入れ替わりに跳ね上げられて二つ目の天井の汚れになる。 直立した台から放り出された球の一群が、ダンテの背後から前方へ向かって飛んでいく。 白い手玉が眼前を行き過ぎるのを見て、彼は悪戯っぽく唇を歪めると、銃口を軽く上げた。 直後に飛び出した弾丸がキューの代わりとなり、乱反射する色とりどりの球が敵の一群を砂に返す。 同じく宙に跳ね上げられていた、台の端に乗っかっていた彼の剣、リベリオンが主に呼ばれたかのごとく飛来したのを掴み取ると、 ダンテはくるりと身を捻り、横一文字になぎ払った。 小気味いいほどの切れ味のよさで両断されたビリヤード台を蹴り飛ばす。 それぞれが壁に激突し、その下で、もう何度目になるか分からない砂煙がさらさらと音を立てた。 これほどまでに暴れても悪魔の数はまだまだ尽きることがない。しかし――― 「さて―――そろそろ始めるか?」 彼を囲んで大鎌を掲げ、不気味な哭き声を上げる悪魔達を尻目に、ダンテは不敵に笑うのだった。 激しい戦闘の余韻のように、ゆらゆらと天井で揺れていたシーリングファンがついに力尽きたか落下して、 砂まみれの床を叩いた。 耳が割れそうなやかましい音の残響が消えると、静まり返った室内に残されたのはかすかな響き、 横倒しになったままの机に浅く腰を引っ掛けたダンテが、床に立てたリベリオンの柄を指先で弾いている音だけだ。 暫しの間、ダンテはそうやって気だるそうに大剣を玩んでいたが、ふと横目に何かを捕らえると瞳を見開き、 剣を掴みなおすと腰を上げた。 彼が目に留めたのは床に落ちていたピザの箱なのだが、ひょっとしなくてもそのまさかで、 どう考えても砂でジャリジャリのそれを食べる気満々らしい。 心なしか嬉しそうな表情で歩み寄ると腕を伸ばしたが、残念ながら砂入りピザが彼の口に入る事は無かった。 伸ばした腕の先で、カギ爪のついた足がピザを紙皿ごとべちゃりと踏み潰す。 出遅れた悪魔はご丁寧にぐりぐりとピザを踏みにじった上で勢いよく鎌を振り下ろしたが、当然即座に銃声が響き、 彼は床に散らばっている先達の仲間入りを果たした。 さすがに足蹴にされた物まで食べる気はないようだ。 薄く煙を吐いている銃をしまうと、ダンテは壁に引っ掛けてあった真っ赤なコートを手に取った。 一振りした後肩に掛け、そのまま足を出口に向ける。 数歩を行くとハンガー代わりの剣が外れて、床でわびしい音を立てた。 それに一旦振り向いて、ダンテは小さく苦笑する。 部屋の中は見る影もない。ありとあらゆる調度品が壊れてガラクタの山だ。 「なるほどね……楽しいパーティになりそうだ!」 言うなり彼は力まかせにドアを蹴り開ける。観音開きの扉は蝶つがいが吹っ飛び、砂煙を上げつつ回転しながら スラムの瓦礫に突っ込んだ。 そう、砂煙だ。扉の外は案の定、砂から生まれた悪魔の群れに埋め尽くされていた。 集まってくる敵を睨みつけると、ダンテは事務所の前庭へと足を踏み出した。 一部舗装が剥がれた、灰茶けたコンクリートタイルの上で振り返り、被害状況を視認する。 外観もこれまた凄い事になっていた。柱はヒビが入ったり欠け落ちたり、壁なぞは片側の外装が完全に崩落している。 「ひどいな。店が台無しだ」 ダンテはぎりぎりと唇を噛み締めた。 「……名前も付けてなかったのに!」 鎌を振り上げ、小躍りしている悪魔の群れに低く唸りながら向き直る。 「弁償してもらおうか」 言うが早いか、彼は左手の大剣を上空へ向かって放り投げた。 肩のコートを剥ぎ取るとグルグル振り回し、更にターンまでしながら闘牛士のようにと言うか、ヌンチャクのようにと言うか、 とにかくムダに格好つけながら翻して装着すると、背中まで見えるほど、豪快に裾を払う。 更に丁度良くきゅるきゅると落ちてきた剣を宙で拾い、切っ先を返して地面に叩き付けた。 ……そこまでは良かった(?)のだが。 裾を払った時に盛大に上がった砂埃のせいか、それともそもそも風呂上りに半裸で大暴れしたのが良くなかったのか。 端的にどうなったのかと言うと、彼は不意に顔をしかめ、 「……はぶしゅっ」 なんとも間の抜けたクシャミをかました。 途端、背後で不吉な轟音が響き、背中にイヤな砂嵐が吹きつける。 ゆるゆると、振り返ってみる。大惨事になっていた。 これまでは物凄く希望的な観測をすれば、営業や、生活をしようと思えばひょっとしたら出来ない事も無い ……かもしれない。位の状況だった。 だがこうなってしまっては、もうどうしようもない。 何せ玄関の石柱が完全に崩れ、それに支えられていた石のアーチが入り口を覆い隠してしまっている。 どころか屋根がそっくり抜け落ちて、青天井と化していた。 要するに、全壊だ。 ダンテは少しの間、初仕事の前に廃墟になった事務所を無言で眺めていたが、やおらくるりと振り向くと 崩壊の犯人たちに剣を突きつけ、前にも増して怒りに震える声で言い放った。 「―――思ったより高くつきそうだな!」 自分も元凶の一人であると言う自覚など、勿論彼にはある訳もない。 きっかけは地震だった。 鳴動ののちに大地に亀裂が走り、その上にあった建物をなぎ倒しながら岩盤が異様なまでに持ち上がる。 あちこちでそれが同時に発生し、巨大な町の一角に、更に巨大な砂の雲が湧いた。 その中心で、爆発が起こった。 否、爆発さながらの勢いで、地下にあった何かが地上に上昇しているのだ。 居並ぶビルを遥かに追い越し、なお高く高く伸びていくもの……それは巨大な石塔だ。 奇妙に捻じ曲がった柱を冠のように戴いた塔の頂上、地に突き立てた一振りの日本刀に軽く組んだ指先を預け、 沈む夕日を傍らに受けつつ下界を睥睨する者がいた。 成長途中に引っ掛けた何台もの大型車を、塔は無慈悲にふるい落としていく。 見渡す限りのビル群が平らに見えるほど高く、そしてそれほどの高さを誇ってなお不安定とは程遠い巨大さ。 地平線の上に何一つ、己より高い物が無い位置で、塔はぴたりと成長をやめた。 両者の遥かな距離。 にも関わらずその人物が誰だか分かるというのか。 「最後に会ったのは一年前だったな……早いもんだ」 ダンテは言って、肩をすくめた。 塔の天辺ではやはりこれほどの距離をものともせず、刀を片手に持ち替えた男が 吹きすさぶ高空の風に青いコートをはためかせ、ダンテをじっと見下ろしている。 前髪を上げ、後ろに流した短髪は銀、表情などカケラも無い冷たい空気をまとってはいたが、 その顔かたちはダンテとまるで瓜二つだ。 同じ顔の男と天と地で睨みあっていたダンテの背後で、狩り損ねた悪魔の最後の一匹、 一際巨大な死神が不意に宙へ駆け上がった。 ダンテは咄嗟に銃口を向けたが、相手が哄笑にも似た叫びを上げながらビルの上を飛び移り、 塔の頂上目指して去って行くのを見ると銃を下げ、くるりと回して仕舞い込む。 そうして彼は塔へ向かって歩き出し、やけっぱち気味に叫びながら両腕を広げた。 「当然もてなしてくれるんだろう?なぁ、バージル!」 歩みを進める彼の先、いつの間にか現われた巨大な魚がゆるりと塔の上空を舞っていた。
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デビル メイ クライ 3 要約…part22-23によるwiki直接編集 ↑の要約で省略されている部分の補足……part22-26,34,65,83,106,107 ガチンコ省略しない編……wiki直接編集 借りたばかりで名前もまだ付けていないダンテの事務所にアーカムという謎の人物が訪ねて来る。彼は一年前に喧嘩別れしてから行方不明になったダンテの兄バージルを知っているようであった。アーカムは「彼からの招待状を渡したい」と言うと突然消え、代わりに大量の悪魔をよこす。乱闘で事務所は半壊状態に。 外に出ると街はすでに悪魔に襲撃されボロボロ。さらに近所に突如巨大な塔が生えてくる。その頂上にはダンテの兄、バージルが立っていた。 「当然もてなしてくれるんだろう?なあ、バージル」 ダンテは塔へ向かう。 巨大な塔の名はテメンニグル。かつて人間界と魔界をつないでいたという。アーカムとバージルは共謀して再び魔界を繋ぐべくこの塔を復活させたのだ。そして二人はダンテの持っているアミュレット(色違いを兄も持ってる)が欲しいらしく誘い込んだようである。 ダンテは塔のふもとでバイクに乗った謎の女に遭遇する。女はいきなりバズーカをぶっ放してくる。華麗に避けるダンテだが女は一言も交わさず塔の中へ走り去っていく。 さらに道中、ジェスターと名乗る妙にハイテンションなピエロが出てきてからかい混じりにダンテに絡んでくる。彼はこの塔のことならなんでも知っているらしく、この後も何度か現れてはダンテの道案内をしてくれるのであった。 また更に登っていると、さっきの女が空から降ってくる。 実はアーカムの娘。悪魔の力を手に入れるため彼女の母を含む大勢の人間を犠牲にしたアーカムを追って塔に入り込んだが逆にアーカムに返り討ちにあい放り出されたのだ。 落ちていくところを足をひっつかまえて助けてやったのにドタマに風穴を開けられるダンテ。 「助けてやったお礼に鉛玉とはね。わかったよ。どうぞお好きに」 「・・・あいつも悪魔か」一人呟く女。 二人は別行動を取る。 いよいよ塔の頂上で兄貴と対決するダンテ。 「なぜ偉大なる父スパーダの力を求めない?」問う兄バージル。彼の真の狙いはこの塔に封印されている伝説の魔剣士にして兄弟の父、スパーダの力であった。 「そんなの関係ない。あんたが気に入らないだけさ」答える弟ダンテ。 決着はバージルの勝利。ダンテは串刺しにされ、アミュレットまで奪われてしまう。が、同時に悪魔の力に開眼。新たな力とともに塔の下に消えた兄達を追う。 道中三度、あの女に出くわす。名前を聞くもそんなもの捨てたとのこと。ならばと「レディ(お嬢ちゃん)」と勝手に名付け、湧いて出た雑魚悪魔の相手を押し付けダンテは先を急ぐ。 途中、お世辞にも仲が良いとは言いがたかったバージルとアーカムが遂に決裂。 「娘だからとあの女を殺さなかったな。もう少し使えると思ったが。ここまで来ればもはや貴様に利用価値はない」 アーカムを始末し一人、バージルは扉の向こうへ。 その後、倒れているアーカムの所にたどり着くダンテ。更にその後ろから追いついたレディ。 「この男を殺したの?」 「だったらどうする?」 激昂して銃を乱射しながらこの塔に来た経緯を語るレディ。 「こいつは最低の父親よ。でも家族だからこそ、自分の手で決着をつけたかったんだ!」 父親の事を最低のゲス野郎と吐き捨てつつもその死がやはりショックだったようで、気を落とすレディ。そんな彼女を置いてダンテは一人先へ進む。 「家族ね・・・」 ダンテが去った後、アーカムが意識を取り戻す。 咄嗟に銃を向けるレディだったが、アーカムは息も絶えだえに 今までの事は全てバージルに操られていたせいだった、奴を止めろと言い残して 力つきる。レディは泣きながら復讐を誓うのであった。 最下層で二つのアミュレットとスパーダの血(=自分の血)を捧げ、 塔の封印を解こうとするバージル。実は兄弟の持つアミュレットは塔の封印を解く鍵だったのだ。しかしなぜか何も起きない。イラついている所にダンテが現れる。 「さあもう1ゲームといこうぜ」 「いいだろう。貴様の血も捧げるとしよう」 二度目の兄弟ゲンカは互角。さらに激しい攻防の中レディが乱入して来る。しかし復讐の怒りをバージルにぶつけるものの、 「愚かな女だ……」と冷笑される。戸惑うレディ。 相打ち兄弟二人ともが膝をついた所であのピエロ、ジェスターが大喜びで現れる。 実はその正体はアーカム。彼が悪魔化した姿であった。 塔の封印を解くには二つのアミュレット、血族である兄弟の血、そしてスパーダが封印に使った巫女の血、つまりレディの血も必要だった。 そこで三人を導きつつ、封印の間に辿りつくまでに 不完全な力しか持たない自分でも倒せるくらいに三人とも弱るよう仕向けていたのだ。 ジェスターに反撃する三人だったがあっさりと返り討ちに。 さらにレディの血が封印に捧げられ遂に塔が起動してしまう。塔と魔界が繋がったのだ。 最下層がせり上がって最上階になる仕組みだが、弱った三人はアーカムに蹴り落とされ置いてきぼりに。しかもバージルはよほど消耗が激しかったのか更に地面の裂け目に落ちていってしまう。 アーカムを追おうとするレディにお前じゃ無理だ、と止めるダンテ。 「私の父親なのよ?私がやらなくて誰がやるって言うの? ……悪魔には分からない話かもしれないけどね」と吐き捨て、彼女は塔にロープを引っ掛け先に登り始める。その言葉にどこか思うところのあるダンテ。 「家族・・・父親ね」 バージルの落ちた裂け目に一瞥しダンテもまたアーカムを追う。 途中ヘタっていたレディと再会。人間の出る幕じゃないと制止するも聞かないレディ。 「そういう問題じゃない。あいつを止めろと私の魂が言ってるの!」 意地と意地のぶつかり合い。力づくで先へ進むのを諦めさせるダンテ。 落ち込むレディに「はじめは兄貴が気に入らないだけだった。でもあんたのおかげで何が大事かに気がついた。これは俺にとっても家族の問題だ」とダンテが諭すと、 その言葉でダンテを信用してか、バズーカを渡し後を頼むレディ。 「使用料は?」 「名前を教えて」 「・・・ダンテ」 「ダンテ・・・父さんをお願い」 そして塔の頂上から魔界へ乗り込むダンテ。 スパーダの力を封じ込めた魔剣を手に入れ完全な悪魔と化したアーカムと対峙する。 しかしスパーダの力に歯が立たない。絶対絶命のその時、彼を救ったのは兄バージルであった。 「その力返してもらうぞ」 兄と弟が共闘し遂にアーカムを討つことに成功する。 魔界から落ちたアーカムは塔の頂上で待っていたレディに見つかり、今度こそ撃ち殺される。 彼女の目からは涙がこぼれていた・・・ 一方魔界ではアーカムから分離した魔剣とアミュレットをめぐり兄弟が最後の対峙をしていた。あくまでも父の「力」を欲するバージルに対し、ダンテは力強く語る。 「大事なのは親父の力なんかじゃない、その誇り高い魂だ。そしてその魂が言っている。あんたを止めろってな!」 闘いはダンテの勝利で決着した。 魔界の門が再び閉じる鳴動が響く中、バージルは自分のアミュレットを手に 「俺はここに残る、親父の故郷のこの場所で・・・」と、伸ばすダンテの手を刀の切っ先で払い、みずから暗闇の中に落ちていった。 魔剣を持って人間界に帰ったダンテ。 塔の外で待っていたレディにバズーカを返し、全てが終わったことを告げる。たった一人の兄弟を失ったダンテは静かに涙をその目にためる。しかし余韻に浸かる間もない。辺りには塔の残党の雑魚悪魔が湧いて出てきたのだ。 「これからお互い忙しくなりそうね」 「やってくれるよ。だがこういうノリは嫌いじゃないぜ」 愛銃を構えるとダンテは高らかに叫んだ。 「楽しすぎて狂っちまいそうだぜ!」 エピローグ1,元に戻った事務所に満足そうなダンテ(1の格好)。 事務所の椅子についたところに早速依頼と思しき電話がかかって来、ダンテが事務所の名前を告げる。 「デビルメイクライ」 このシーンはレディの独白の「名前を知りたい?」の次に、 ダンテが店の名前を言う声がレディとハモってエンド。 店の名前「DevilMayCry」はレディがダンテに言ったセリフ 「Maybe somewhere outthere even a devil may cry whenhelosesaloved one,Don t you think?」 (なくしてしまった大事な誰かの為に涙を流せる―――そういう悪魔がひとりくらい、いてもいいと思わない?)から エピローグ2.魔界に落ちた兄貴。遠くに赤い稲光と共に謎の三つ目が現れ、 「魔界の王とやりあうのも悪くないか」と言った後、雄叫び上げつつ走って行って終わり(1に続く)。 あと小ネター。 ミッション開始時のムービーにはそれぞれそのミッション数が隠されています。 例:ミッション1→ダンテが食ってるピザの箱に「1」 ミッション2→ムービーラストでアオリになったダンテの頭上の看板に「2」 みたいな。答えは全部公式のコラムに書いてあるのですが、 中には「一瞬だけ写ったマズルフラッシュが!」とか 「空薬莢の底に数字が!(すげえ小さい)」みたいな 「わかるかぁぁぁぁ!!」と言うようなのもあって楽しめます。 26名前:デビルメイクライ3[sage]投稿日:2006/03/14(火)21 00 35ID apyEF/07 ぶっちゃけ 23で十分なんで、省略されちゃった方々とおいしい場面を書くに留める。 ケルベロス テメンニグルの門番。三つ首の犬(象並みの大きさだけど)。 「立ち去れ人間! ここは地獄の入り口。弱きものにこの先へ進む資格は無い!」 「Oh,喋る犬か、ドッグショーに出てみろよ。優勝間違いなしだぜ」 「侮辱する気か。後悔するぞ小僧!」 こんなやりとりを経てバトル。勝つ。 「貴様――人間ではないな」 「さぁ? 自分でも良く分からなくてね」 「いずれにせよ貴様は力を示した。貴様を認めよう。我が魂と共に進め」と言って、ヌンチャク(普通のヌンチャクじゃなく、三菱マークのように柄が三つあるヌンチャク)に変化。 アグニ&ルドラ テメンニグル中層の門番。剣を持った首なしの二体の巨像。実は剣が本体(柄に顔があって、それが喋ってる) ひさびさの客人をどうもてなそうか話し合う二体にイラつくダンテ 「もういい! 分かりやすく教えてやる。この扉の向こうに行きたい奴がいるんだ。どうする?」 「我らはここの門番。何人たりとも通すわけにはいかん!」 バトル。勝利してダンテが先へ進もうとすると、 「待て」「待たれい」 「我らはずっと待っておった」「そう、長年待っておった」 「我らより強き者を」「我らを操れる者を」 「「我らを連れて行くがよい。我ら兄弟が力となろう」」(ハモリ) それに対してダンテ 「いいだろう。ただし、一つだけ条件がある」 「何じゃ?」「言ってみろ」 「喋るな」 ネヴァン かつてスパーダに封印された悪魔。下半身にコウモリをあしらったロングスカート、上半身は裸(胸には髪がかかっているのでアレやソレは見えない。残念)の女性の姿をしている。 地下奥深くのライブハウス(みたいな場所)へやってきたダンテ。背後からコウモリが通り過ぎ、それが集まってネヴァンの姿に。 「いらっしゃい。こういうトコは初めて?」 「そりゃね。――優しくしてくれるんだろ?」 「勿論。きっと帰りたくなくなると思うわ」 「いいね。やる気が出てきた」 剣を構えるダンテ 「さあ――おいで、坊や」 一戦交え、勝利したダンテは倒れそうになるネヴァンの背に手を回して支える。 「あら、優しいのね」 そう言うが早いか、首筋に噛み付こうとするネヴァン。その腹に銃を撃ち込む。 「そうでもないさ」 「気に入ったわ、力を貸してあげる。あなたのお父さんはいい男だったけど――あなたは、どうかしらね?」 ネヴァンはギターに姿を変える。 ベオウルフ 鳥の手足、二対の羽、爬虫類の尻尾、一本の角を持つ魔獣。左目が潰れている(スパーダにやられた?)。 スパーダと同じ匂いのするダンテに襲いかかってくる。 ダンテに渾身のパンチを喰らわすが、カウンターで投げられた剣を受け、右目がやられる。 「忌まわしきスパーダの血を引く者! 目は見えずとも、貴様の臭いは覚えた! 貴様を殺すまで追い続けてやる! 貴様の臭いを辿ってな!」 と言って逃走。 後にスパーダの血族の臭いを追ってバージルと遭遇 「見つけたぞ、スパーダの血族! 言ったはずだ、貴様の臭いは覚えた。このまま貴様を逃がしたりはしない」 初対面の悪魔に訳分からん事を言われ、首を傾げる兄貴。有無を言わさず跳びかかってきたベオウルフの首を斬る。 「さっきの男とは――別人なのか? しかし、この臭いは――あの男と同じ―― 二人いたのか、スパーダの血族は――」 兄貴の納刀と同時にベオウルフの四分割された首が落ちる。カワイソス 魔力で引きずり出されたベオウルフの魂は篭手と具足に変化し、兄貴に装着される。 慣らしとばかりに、ベオウルフの死体をアッパーで殴り飛ばし、さらには回転踵落としで上半身と下半身を真っ二つに。テラカワイソス 34名前:デビルメイクライ3[sage]投稿日:2006/03/15(水)20 52 11ID rWy/mtlD ゲリュオン 魔界の瘴気を吸って悪魔化した戦馬。チャリオットを引いている(馬車並みの大きさだが、ゲリュオンはそれより大きい)。時間を操れるっぽい。青白い炎の鬣をもつ。 細長い通路に来たダンテの前に低級悪魔が立ちはだかる。ダンテが構えようとすると通路に火が灯り、ゲリュオンが悪魔たちを吹っ飛ばしながら奥から走ってくる。 「馬とチキンレースとはね。――面白そうだ」 ある程度ダメージを与えると通路の床がひび割れ、一人と一頭は落下。落ちた先は闘技場のような場所。 「チキンレースの次は決闘か、飽きさせないね。――観客がいないのが残念だけどな!」 戦闘後、しばし目線をかわした後、倒れたゲリュオンの魂(?)がダンテに吸い込まれる。無言で振り返り歩き出すダンテ。 そこに、通路の穴の淵の石が崩れ、落ちてくる。当たる直前に風景が一瞬ネガ反転し、動きが止まる(正確には超スローモーション) すぐ真上の石を突付き、邪魔な石を押しのけ進む。直後、石は落下。 アーカム 封印を解き、力を得て魔人化したアーカムは魔界まで追ってきたダンテに斬りかかる。 「ようこそ。父親の姿を目にした気分はどうだね?」 「下水でも覗いてるような気分だね。人の家庭事情に首突っ込みやがって、もうちょっとマシな趣味もつことを勧めるよ」 ダンテの軽口に余裕の笑みを浮かべるアーカム。ダンテも笑う。 「これを見てもそんな口が聞けるかな?」 すると、アーカムの体が膨れ上がり、何とも形容し難い姿に(洋梨に細長い脚のような触手が2本、腕のような触手が2~4本生えた感じ。ポーション色で、表面はヌルヌルしてる) 「力が溢れてくる――悪魔の力が、スパーダの力が――!」 「親父はそんな不細工じゃないさ。俺を見れば分かりそうなもんだが。」 剣の刃に自分の顔を映すダンテ。 「まあ、あんたにはお似合いかもな(剣を構えて)メインイベントの始まりだ!」 ある程度戦うがピンピンしてるアーカム 「愚かな。所詮貴様は半人半魔の不完全な物――スパーダの真の力に及ぶはずもない!」 そう言って叩き付けようとした触手が何者かに斬り飛ばされる。 「――何だ?」 振り向いたアーカムとダンテの視線の先にはバージルが。 「貴様!」 「返してもらうぞ。貴様には過ぎた力だ」 跳躍しダンテの前に立つ兄貴。 「おいおい、今さらノコノコ出てきて主役気取りかよ」 「では――あれがメインイベントに相応しいとでも?」 「言われてみれば――確かにそうだ」 二人はアーカムに向き直り、斬りかかって行く。華麗な連携でアーカムを斬り刻む兄弟。 「やめろ、私は――!」 弾き飛ばされた二挺拳銃の片方をキャッチし、 「今だけはお前に付き合ってやる」 「“決めゼリフ”を憶えているか?」 「「――“ジャックポット”!!」」 魔力のこもった二発の弾丸がアーカムを貫く。 「私は、真の悪魔の力を――!」 「品の無いセリフだ」 直後、アーカムの中から現れたフォースエッジと二つのアミュレットを追って、二人は穴に飛び込む。 場面は変わって、テメンニグル屋上 レディが上空に開いた魔界への穴を見上げていると、アーカムが落ちてくる。 「何故、私が―― 私は神になる男だ――誰にも屈したりはしない――!」 血を流し、うめきながら這いずるアーカム。レディが銃を向け、その前に立つ。 「驚いた。まさかとは思ったけど、そっちから近づいてくれるなんてね」 「――メアリ」 「その名を二度と口にしないで。私をその名で呼んでいいのは母さんだけよ」 「待ってくれ――私を撃つのか? 実の父親を撃てるのか?」 「――」 「私の何処に非がある! スパーダの伝説も犠牲の上に成り立っている! 私は神になりたかっのだ! その為に愚かな人間を犠牲にした――それだけの事だ!」 逆ギレしてぶっちゃけるアーカム。 「助けてくれメアリ 私にはまだやるべき事がある――」 「――メアリはもういない。今の私は――レディ。さよなら、父さん」 「! やめ――」 数発の銃声。弾が切れてもしばらくトリガーを引き続け、レディは膝を付く。乾いた笑いをこぼすが、その目からは涙が溢れる。 「涙なんか出ないと思ってた――」 65名前:デビルメイクライ3[sage]投稿日:2006/03/16(木)20 06 22ID jJYxd3Fe バージル(一回目) 雨の中、テメンニグル屋上に佇むバージル。そこへダンテがやって来る。 「来たか」 「全く、大したパーティだな。メシもねぇ。酒もねぇ。おまけに女も出て行っちまった」 「すまなかったな。気が急いて準備もままならなかった」 「まあいいさ、ざっと一年ぶりの再会だ。キスの一つでもしてやろうか?(銃を構えて)それとも、こっちのキスのほうがいいか?」 対峙する二人。 「こういうの、感動の再会って言うらしいぜ」 「――らしいな(刀を抜く)」 幾度も斬り合う二人。ダンテの剣がバージルの刀を弾くと、バージルはすかさずそれを取り直し、逆に柄でダンテを吹っ飛ばす。 吹っ飛ばされたダンテが撃った銃弾を刀を回して防ぎ、さらに飛ばし返し、ダンテはそれを切り払う。 「何故さらなる力を求めようとしない。父の――スパーダの力を」 「親父? ha,そんなの関係ない。あんたが気に入らない、それだけさ」 バージルに斬りかかって行くダンテ。その剣を刀で受け止めるバージル。接触点が赤熱化し始め、バージルがダンテの剣を大きく弾き飛ばし、ダンテの腹を突き刺す。 「愚かだな、ダンテ(刀を動かして)――愚かだ。力こそが全てを制する。力なくては何も守れはしない。――自分の身さえもな」 刀を抜き取り、倒れるダンテの首からアミュレットを奪うと、振り返ってダンテの剣を拾い去ろうとする。 ダンテが呻き声を上げて上体を起こすが、バージルはダンテに向き直り胸へ剣を突き立てる。そこへアーカムが。 「手に入れたかね」 「ああ――これでスパーダの封印は解ける」 直後、ダンテが再び起き上がりバージルに殴りかかる。刀で防ぐバージル。右拳に刃が食い込んでスゲー痛そう。 「お前の中の悪魔も目覚めたようだな」 ダンテは刀を掴み、持っているバージルごとぶん投げる。切りかかろうとするバージルをアーカムが制する 「待て、ここは退くべきだ。既に目的は果たしている」 とアーカムが言って、二人はテメンニグルから飛び降りていく。ダンテは虚ろな目でフラフラと歩いた後、咆哮を上げる バージル(三回目) 穴に落ちて行ったフォースエッジは地面に突き立ち、それを追って降りてきたダンテとバージル。(地下鍾乳洞みたいな所。近くに滝がある) 一瞬先にフォースエッジを手にしたバージルはダンテの持つアミュレットを見て言う。 「それを渡せ」 「イヤだね、自分のがあるだろ?」 ダンテはアミュレットを隠すように手を後ろに回す。剣を構えるバージル。 「二つ揃わなければ意味が無い」 「そんなに力が欲しいのか? 力を手に入れたって父さんにはなれない」 「貴様は黙ってろ!」 バージルが斬りかかり、ダンテも剣を振り下ろす。互いの掌で相手の剣を受け止める。 「俺たちがスパーダの息子なら――受け継ぐべきはその力(英語だと血)じゃない。もっと大切な――誇り高き魂だ!」 バージルを弾き飛ばすダンテ。 「その魂がこう叫んでる。“あんたを止めろ”ってな!」 「HAHAHAHA,悪いが俺の魂はこう言っている。“もっと力を――!”」 「――双子だってのにな」 「双子――そうだな」 戦闘開始。 敗れたバージルは片膝をついて呟く。 「俺が――負けるのか」 「どうした、それで終わりか? 立てよ。あんたの力はそんなもんじゃない」 某拳王のように「んぬうううっ」と立ち上がるバージル。 すると突如周りが大きく揺れ始める。 「人間界の扉が閉ざされようとしている――アミュレットが別れたせいか――」 「終わりにしようバージル。俺はあんたを止めなきゃならない――あんたを殺すことになっても」 互いに剣を構え走り出す。そして、すれ違いにバージルの腹を薙ぎ斬るダンテ。バージルは体勢を崩して剣を放り出し、落ちたアミュレットを拾い上げ、 「これは誰にも渡さない――! これは俺のものだ。スパーダの真の後継者が持つべき物――」 背後の滝に退がっていくバージル。近付くダンテの首に刀を突き付ける。 「お前は行け。魔界に飲まれたくはあるまい。俺はここに残る。親父の故郷の、この場所に――」 バージルは後ろに倒れ、手を伸ばすダンテの掌を剣先で払って落ちて行く。 残ったダンテは地面に刺さったフォースエッジを抜き、歩き出す。 83名前:デビルメイクライ3[sage]投稿日:2006/03/20(月)15 03 33ID gopGNseR バージル(二回目) 封印に自分の血と二つのアミュレットを捧げたのに何も起きず、イラつくバージル 「ご機嫌ナナメみたいだな」 「――ダンテ」 「母さんのアミュレットが封印の鍵とはな――うまい事考えたもんだ。悪趣味な親父だぜ」 「正確に言えば――鍵だったものを人間に渡したんだ」 「まあそんなことはどうでもいいさ。大事なのは俺がここまで来たって事だ。(剣を向け)もう1ゲームといこうぜ!」 「いいだろう、お前もスパーダの血族――お前を殺して血を捧げるとしよう」 バージルはさっき殺したベオウルフの具足を装着する。スパーダの血族を殺すためにスパーダの血族に使役されるベオウルフカワイソス その後結局、剣と刀で斬り合う二人。さらにレディも乱入。 「お嬢ちゃんの出る幕じゃないぜ、引っ込んでな」 「黙れ! (バージルに向かって)お前が父さんを操って――」 「本当にそう思っているのか? ――愚かな女だ」 そしてダンテとバージルが互いに傷を負わせると、拍手しながらピエロ(アーカム)が現れる。 「ブラボー ブラァボーッ! こーんなにウマくいくとは思わなかったね!」 ピエロにバズーカを向けるレディを 「いけない子だねメアリ」 そう言って吹っ飛ばす。 「後でパパからお仕置きしてもらいなっ! よーし俺もスパンキングしちゃうぞー」 「道化が! 何処から入り込んだかは知らないが――貴様は場違いだ。消えろ!」 斬りかかったバージルの刀を白刃取りするピエロ。 「おーっとアブネー! でもチョー弱ってるみたいだね、バージル? 絶好調なら俺をズタズタにできたのにさっ!」 「貴様――!」 バージルはピエロに殴り飛ばされ、気を失う。 「(アーカムの声で)お前の敗因は――(バージルを吹っ飛ばす)人間を甘く見たことだ(アーカムに戻る)」 「何が起こったの――?」 「素直なところは母親に似たな。――実に操りやすい」 「!」 「(ピエロになって)さあお尻ペンペンの時間だ!」 レディの頭を床に叩きつける。 「何故封印が解けなかったか分かるかい、んーバァァァジル? 二つのアミュレットにスパーダに血、必要な物はぜーんぶ揃えたのにさ!」 「俺よりおしゃべりな奴は嫌いなんだ」 ダンテが銃を乱射するがピエロには当たらない。 「怪我人なんかゼンゼン相手にならないんだよ! 今の俺でも――(ダンテを踏みつける)この通り! ha-hahahaha!(アーカムに戻って)鍵はもう一つあったのだ。それは巫女の血だ」 バズーカに付いてた銃剣でレディの太腿を刺し、血をテメンニグルへ捧げる。 「(ピエロになって)メチャ苦労したぜ! 途中で誰かがおっ死んだら計画が台無しになっちまうわけよ そこで、互いが弱りながらも、無事ここに来れるように案内したってわけさ。こーんなおバカちゃんにまで変装してね! hahahahaha! ――さあおネンネの時間だメアリ。ママの所へ連れて行ってあげよう。ha-hahahahahahaha!」 ピエロが背中を見せて笑っている隙に、レディはバズーカ拾い上げピエロに向ける。 「wow」 「やってみな」 さらに、ダンテとバージルも剣を突き付ける 「道化は退場の時間だ」 「ショーは終わりってことさ」 「(アーカムに戻って)なるほど。だが忘れていないかね? 既に封印は解かれたのだ。次に何が起こると思う? ――来たれ混沌」 テメンニグルが起動し、床がせり上がって行く。振動でダンテたちの体勢が崩れた瞬間、アーカムは三人を蹴り飛ばし、床から落とす。 「そこで見ているがいい、新しい神の誕生を。スパーダの力は、私の物だ!」 (バージルはせり上がって行く床のまわりに出来た割れ目に落ちて行った) 106名前:デビルメイクライ3[sage]投稿日:2006/03/21(火)23 18 36ID PkSz4+kT 102 >もうタイトル別一覧の方に移されたみたいだから ああホントだ。無駄な心配だったか。 ちなみにwikiに (店の名前「DevilMayCry」はレディがダンテに言ったセリフ「Maybesomewhereoutthereeven a devil may cry when he loses a loved one,Don t youthink?」 (なくしてしまった大事な誰かの為に涙を流せる―――そういう悪魔がひとりくらい、いてもいいと思わない?)から とあったけどこの前後に、 「――泣いてるの?」 「――雨だよ」 「(掌を上に向けて)降ってないみたいだけど」 「(レディに背中向けて)悪魔は泣かないものさ(Devilnevercry)」 「(上記のセリフ)」 「――かもな」 こんなやりとりがある。ま、無駄ついでに。 107名無しさん@お腹いっぱい。sage2006/03/21(火) 23 25 54 ID PkSz4+kT ああそうだ。さらについでだけど、スペシャルエディションには追加ストーリーなんかはナシ。 アーカムがバージルに協力を申し込むシーンと、バージルがバッサバッサと敵を斬っていくムービーがあるくらい(どちらも短め)。 他は、ダンテのステージをバージルで進められるってのと、サバイバルモードのブラッディパレスが追加されたってくらい。 これ以降ガチンコ省略しない編 本当に長いので「我こそは真の長文スキー無双よ!」という方以外は あんまお勧めしません。まぁぶっちゃけデカイオマケという位置づけで ではどうぞ 吸い込まれそうな満月の下、絶え間なく降る雨を剣戟の響きが切り裂いていた。 そぼち降る雨音のように陰々と、女の声が問いかける。 「スパーダの伝説、聞いた事あるでしょ?」 奇妙な装飾の施された石柱が居並ぶ中、石畳に溜まった水を跳ね散らし、人影が跳躍した。 「小さい頃、父がよく聞かせてくれた。昔、一人の悪魔が人間のために戦ったって」 水滴が、振り抜いた大剣の峰で弾ける。 「そして剣の力を使って魔界を封じ込めた―――自分の強大すぎる力と一緒にね」 月光に躍る影が、もう一つ。 「信じてなかったわ。おとぎ話だと思っていたの」 ふたつめの影は見事な体捌きで身を捻りながら、掲げた刀を袈裟懸けに斬り下ろした。 「でも伝説は本当だった。スパーダは実在したの」 驟雨のもと、激しい斬撃の応酬を続ける二人の若者の姿が瞬く雷光に浮かび上がる。 「どうして分かったか?スパーダの息子に会ったからよ。二人の息子にね」 無骨な大剣を構えたラフな赤いコートの青年と、 細身の日本刀を操るフォーマルな青いコートの青年。 服装や武器の違いからか受ける印象こそ違なるものの、 二人の青年の、同じように濡れそぼった銀髪の下の顔は鏡で映したように瓜二つで、 おまけにその身のこなしの端々までもが鏡映しに同じなのだった。 「二人は血を分けた兄弟のはずなのに、殺し合いのような戦いを続けていた」 幾筋もの剣閃が火花を散らしながら空を疾ったのちにがっきりと二人の剣が噛み合うと、それまで彼らに弾かれ続け、 地面に落ちる事を許されず宙を遊び続けていた雨粒が、豪雨と化して辺りに一斉に降り注いだ。 「仲の良い兄弟喧嘩のようにも見えたけれど」 熾烈を極める鍔迫り合いにぎりぎりと悲鳴をあげ、煙さえ上げる二本の剣を間に、二人は暫し睨みあっていたが、 刹那の隙を突いて青服の青年が相手の剣を跳ね上げた。 回転しながら天高く舞い、落ちてきた大剣の磨き上げられた刀身に、不意をうたれて思わず無防備な姿勢のまま 自失してしまった赤い服の若者と、この機を逃さず冷酷に刀を引きつけた青い服の若者の姿が映り込み――― 一拍の後、青い服の青年は、自分と同じ顔をした敵の腹を刺し貫いていた。 石畳を叩く雨滴に赤いものが混じる。 お互いに荒い息を吐きながら、再び二つの視線が交錯した。 一方の瞳は激しい苦痛に時折歪み、もう一方は相手をただ冷たく見下ろしている。 「結局―――」 そして勝者は敗者の腹から情け容赦なく刃を引き抜き、 「生き残ったのは一人だけ」 赤い服の若者は一瞬大きく身体を泳がせて、後はそれきり硬直したまま水しぶきを上げて石畳に倒れこんだ。 青い服の若者は暫し額に片手の指先を這わせ、何やらもの思わしげな風情だったが、すぐにその考えを振り払うように そのまま濡れた前髪を掻きあげる。 そうすることで彼の印象に、より一層の凄みと酷薄さが加わったように思われた。 幅広の大剣を手に、先刻までのその剣の持ち主のもとから立ち去ろうとしている青い服の青年の背後で、 石畳に大の字になった「死体」の指先がぴくりと動く。 最後の力を振り絞ったか、それとも背中まで貫き通す刺突が致命傷ではなかったとでもいうのだろうか? 後者だとしたら赤服の青年は到底人間ではないが、それならば彼と同じ顔をしたもう一方の青年もまた同様だった。 後ろに目が付いてでもいるかのような反応の良さで出し抜けに振り向くと、この上なく往生際の悪い相手にとどめを刺すべく 大剣をたずさえて躍りかかる。 なすすべもなく一杯に見開くのみのアイスブルーの瞳に、死にぞこないに与える「とどめ」にしては余りにも苛烈な速度で 突進してくる姿が逆さ映りに迫ってきて――― 肉を貫く厭な音を、けたたましいベルがかき消した。 どこからか水音が聞こえる。 古ぼけた机の上で、今時珍しいダイヤル式電話が見た目を裏切らないレトロな呼び出し音を部屋中に鳴り響かせていた。 数回コックを捻る音、それで水音は止んだが、かえってそのせいで電話のベルがより一段と耳障りになった感じだ。 と、部屋の奥のドアを乱暴に蹴り開けて銀髪の若者が現れた。 どうやらシャワーを浴びていたようで、半裸のまま、湯気の上がる頭を手櫛でわしゃわしゃと引っ掻き回している。 拳銃、ピザ、写真立てという、非常に如実に持ち主の性格を象徴しているグッズが載った机の端で 今だ電話は喚き続けていたが、彼はいっこう頓着する風もなく悠然とした歩みで机の前までやって来ると、 その足元に転がっていた、机と同じく良く言えばアンティーク仕様、悪く言えばオンボロの椅子を思い切り蹴飛ばした。 くるくると回転して正しい位置に収まった椅子に勢いよく腰掛け、若者は机の上に行儀悪くどかっと両足を投げ出す。 衝撃で跳ね飛んだ受話器をタイミングよく宙でキャッチ。しかし 「悪いがまだ開店準備中だ」 そっけなくそう言うと、彼はぽい、と受話器を放り投げてしまった。 (適当に放り出されたように見えた受話器は、けれども見事に元の位置に納まった) 「まだ店の名前も付いてねえってのに、気の早い客もいるもんだな」 苦笑しながら紙皿の上からピザを取って一口かじり、彼は正面の入り口に向かって皮肉げに問いかけた。 「あんたもそのクチか?」 ドアを開け、入ってきた「気の早い客」―――ひょろりと背が高く、禿頭で、聖職者風の黒づくめの服を身に纏っていて、 聖書のような分厚い本をうやうやしげに胸元に抱いた男―――は、不躾な問いにただ沈黙を返したが、 それは意味不明なことを突然話しかけられて面食らっていたから、という訳ではなさそうだった。 天井で空調ファンが微かにきしみながら回転している。 「シャワー借りたいってんなら勝手にしな。トイレも裏にある」 招かざる客に鼻を鳴らし、若者が投げやりに声を投げたが、男はそれに答えずふいと身を翻すと、 部屋の隅に置かれていたビリヤード台に指を這わせながらゆっくりと歩きだした。 歩きながら、低く深い声で問う。 「君が―――ダンテかね?スパーダの息子だとか」 「どこでそれを聞いた?」 ダンテと呼ばれた若者は、眉を寄せ、僅かに表情を険しくしたが、 「君の兄上から」 男はあっさりと答え、彼の前に立った。 口の中に残ったピザを咀嚼しながら胡散臭げに首を傾けるダンテの胸元に、青と赤、左右で色の違う男の奇妙な瞳から、 粘りつくような視線が向けられる。 そこには銀の台座に赤い宝石をはめ込んだ、美しいアミュレット(護符)が光っていた。 「招待状を渡したいそうだ。是非受け取って頂きたい」 そう言いつつ、掲げた男の右手にはしかし何もない。 無言のままダンテが睨むような視線を、掲げた時と同じくゆるゆると下げられた男の右手から男自身へと移した刹那、 さりげなく天板の下に滑り込んだ男の指が、机を軽々と跳ね上げた。 一見して相当な重量があるとわかる古い机にかけられた力が相当に常識外れなものであった事は、 それが高く跳ね上がることもなく、まるで空中に横軸でもあるかのように低空できりきりと何回転もした後 横倒しになったことからも明らかで、枯れ枝のように痩せたその体のどこに一体それほどの力があったのか、 奇妙を通り越して異常としか言いようがない。 一方男にスパーダ……伝説の魔剣士の息子かと問われた青年の方もまた、人間離れした身体能力の高さを示す事で その問いに対する答えを言外に返していた。 宙で膝を抱えて体勢を整え机の腹に難なく着地すると、同じく宙に舞っていた拳銃を掬い取り、 水平に構えて素早く狙いを付ける。 だが、彼の指先が引金を引く事はなかった。 男は忽然とその場から姿を消していたのだ。 反応が人間離れしているのは平常時にも言えるらしく、常人ならしばし薄気味悪さの余韻にさいなまれる所を、 ダンテはざっと部屋の中を斜めに見渡しただけであっさり銃を皮パンの背中に突っ込んでしまった。 「招待状ね」 苦笑交じりに呟くと、すとんと床に飛び降りる。 左の掌をウェイターよろしく天井に開くと、一拍遅れてピザの平箱が降ってきた。 紙皿からピザを拾い上げ、彼は無作法にも下からかぶりつこうと大口を開ける。 が、次の瞬間…… 空間がガラスのように切り裂かれ、現れた無数の大鎌の刃が八方からダンテの身体を貫いた。 彼の姿は黒いローブに包まれた骸骨の群れに殆ど埋まり、足元には血の池が出来ている。 悪魔たちの携える大鎌に辛うじて支えられ、最早その動きにあわせてふらふら揺れる事しか出来ない 不恰好な操り人形と化した犠牲者の顔を、彼の正面に立った一匹が、赤く光る瞳で覗き込んだ。 だが、半瞬の後、死神は圧倒的な力で吹き飛ばされ、壁に叩きつけられる事になる。 憑り依であった砂塊に還った仲間を見た後に、一斉に降り向けられたうつろな赤い視線の真ん中で、 ダンテが衝撃で弾き飛ばされた頭骸骨をキャッチして、ニヤニヤしながら人差し指の先で回している。 全身に折れた刃を突き立てて、彼は髑髏を指先でオモチャにし続けながら平然と歩き出した。 鎌の先が抜けなかった間抜けな一匹が背中で引きずられ、腹で床を掃いていたが全くの知らん顔だ。 いや、やはり邪魔には違いなかったのか、そのまま数歩歩いたのちにやおら踵でそいつを跳ね上げると、 右手から左手に持ち替えた髑髏を後ろも見ずに投げつけた。 砂を撒き散らしながら悪魔は落下し、床で更に数匹を巻き込んでまたぞろ砂の飛沫が上がる。 次に彼は身をかがめると、床に跳ね飛んでいた拳銃……ではなくその先にあった平箱からピザを掬い、 部屋の一隅へと歩いていく。 戸惑ったように彼の背後を付いてきていた、悪魔たちの中の一匹が脇から飛びかかろうとしたが、 ダンテはやっぱりそれを見もしないで胸に刺さっていた刃を引き抜き、頭上に向かって放り投げた。 何かが断ち切られる音。 直後に天井の空調ファンが落ちてきて、またしても何匹かの悪魔が砂に変わった。 そして刃を投げつけた人さし指を高々と天に向けたまま、ダンテは唸るように言い放つ。 「イカれたパーティーの始まりか……派手にいくぜ!」 それから彼はスイッチを押した。 が、ジュークボックスはあるじのもったいぶった前振りを完全に黙殺した。 二度、三度。再生ボタンを押すが、ランプはしっかり点る癖にかすかな音すら聞こえてこない。 求めには常に忠実であるべき電化製品の反逆を、彼の短気な主人は決して許さなかった。 反応が無いのを見て取るや、にやりと不気味な笑みを浮かべておもむろに体を引く。 しかる後に気合一閃、ダンテは渾身のチョップを操作盤に叩き込んだ。 物分りの悪い家電もこれには白旗を揚げざるをえない。 ショートした機器が立てる小さな稲光と白煙がくゆった後、かすかな作動音がして 室内は凶悪なまでのロックの響きに充たされた。 それに呼応するように空間が割れ、新たな悪魔が次々と姿を現す。 背後の様子も知らぬげにダンテは前奏のドラムに合わせ、気分よくリズムを刻んで銀髪を揺らしていたが、中の一匹が 大鎌を掲げて飛びかかってくるとひょいとピザをくわえ、合の手を打つように身体を翻した。 彼が一撃を加えると、徒手空拳にしては異様なほど易々と、敵の体が両断される。 全身に刺さった鎌の刃を逆手にとって、それで相手を切り裂いているのだ。 そうやって幾匹かを倒した後に、彼は足の刃を前の一匹に引っ掛け、後ろ足で天井近くにまで蹴り上げると 背後の一匹の喉に手首の刃を突き刺した。 そいつが動けないでいる内にくわえたままだったピザを一瞬で口内に押し込み、 落ちてきた奴を蹴り飛ばす。敵を縫い止めた腕の刃を引き抜き、再開された一撃を大きく身体を反らせつつ 腰から素早く抜いた銃で振り向きざまに受け流した。 武器を振り切って無防備になった相手の頭に銃口を突きつけた時には、彼の体中に突き刺さっていた刃は一つ残らず 敵を砂に変えながら叩き返され、その痕さえもきれいサッパリなくなっていた。 後ろをちらりと振り向いて、そこに鎌を振りかぶった悪魔の姿を認めたダンテは、軽々身長分もジャンプしてそれをかわししな、 バランスを崩して前のめりになった敵の背中を踏みつけた。 「Comm on!」と銃を持った手で手招きするや床を蹴り、悪魔の身体をスケートボード代わりに滑り出す。 進路上でさっき拾わなかった双銃の片割れをサルベージすると、部屋中に銃弾の雨がバラ撒かれた。 悪魔どころかビリヤード台さえも無差別射撃の的になり、片足が欠けて台上に並んだ球が跳ねる。 丁度よく斜めに傾いだそれをジャンプ台代わりにしてダンテは宙へ飛びあがり、全身を擦られた悪魔は天井に激突して 砂煙になった。 乗り手の方はと言えば床のビリヤード台の上に思いっきり体重をかけた着地を決め、台の端に乗っていた敵が シーソーよろしく入れ替わりに跳ね上げられて二つ目の天井の汚れになる。 直立した台から放り出された球の一群が、ダンテの背後から前方へ向かって飛んでいく。 白い手玉が眼前を行き過ぎるのを見て、彼は悪戯っぽく唇を歪めると、銃口を軽く上げた。 直後に飛び出した弾丸がキューの代わりとなり、乱反射する色とりどりの球が敵の一群を砂に返す。 同じく宙に跳ね上げられていた、台の端に乗っかっていた彼の剣、リベリオンが主に呼ばれたかのごとく飛来したのを掴み取ると、 ダンテはくるりと身を捻り、横一文字になぎ払った。 小気味いいほどの切れ味のよさで両断されたビリヤード台を蹴り飛ばす。 それぞれが壁に激突し、その下で、もう何度目になるか分からない砂煙がさらさらと音を立てた。 これほどまでに暴れても悪魔の数はまだまだ尽きることがない。しかし――― 「さて―――そろそろ始めるか?」 彼を囲んで大鎌を掲げ、不気味な哭き声を上げる悪魔達を尻目に、ダンテは不敵に笑うのだった。 激しい戦闘の余韻のように、ゆらゆらと天井で揺れていたシーリングファンがついに力尽きたか落下して、 砂まみれの床を叩いた。 耳が割れそうなやかましい音の残響が消えると、静まり返った室内に残されたのはかすかな響き、 横倒しになったままの机に浅く腰を引っ掛けたダンテが、床に立てたリベリオンの柄を指先で弾いている音だけだ。 暫しの間、ダンテはそうやって気だるそうに大剣を玩んでいたが、ふと横目に何かを捕らえると瞳を見開き、 剣を掴みなおすと腰を上げた。 彼が目に留めたのは床に落ちていたピザの箱なのだが、ひょっとしなくてもそのまさかで、 どう考えても砂でジャリジャリのそれを食べる気満々らしい。 心なしか嬉しそうな表情で歩み寄ると腕を伸ばしたが、残念ながら砂入りピザが彼の口に入る事は無かった。 伸ばした腕の先で、カギ爪のついた足がピザを紙皿ごとべちゃりと踏み潰す。 出遅れた悪魔はご丁寧にぐりぐりとピザを踏みにじった上で勢いよく鎌を振り下ろしたが、当然即座に銃声が響き、 彼は床に散らばっている先達の仲間入りを果たした。 さすがに足蹴にされた物まで食べる気はないようだ。 薄く煙を吐いている銃をしまうと、ダンテは壁に引っ掛けてあった真っ赤なコートを手に取った。 一振りした後肩に掛け、そのまま足を出口に向ける。 数歩を行くとハンガー代わりの剣が外れて、床でわびしい音を立てた。 それに一旦振り向いて、ダンテは小さく苦笑する。 部屋の中は見る影もない。ありとあらゆる調度品が壊れてガラクタの山だ。 「なるほどね……楽しいパーティになりそうだ!」 言うなり彼は力まかせにドアを蹴り開ける。観音開きの扉は蝶つがいが吹っ飛び、砂煙を上げつつ回転しながら スラムの瓦礫に突っ込んだ。 そう、砂煙だ。扉の外は案の定、砂から生まれた悪魔の群れに埋め尽くされていた。 集まってくる敵を睨みつけると、ダンテは事務所の前庭へと足を踏み出した。 一部舗装が剥がれた、灰茶けたコンクリートタイルの上で振り返り、被害状況を視認する。 外観もこれまた凄い事になっていた。柱はヒビが入ったり欠け落ちたり、壁なぞは片側の外装が完全に崩落している。 「ひどいな。店が台無しだ」 ダンテはぎりぎりと唇を噛み締めた。 「……名前も付けてなかったのに!」 鎌を振り上げ、小躍りしている悪魔の群れに低く唸りながら向き直る。 「弁償してもらおうか」 言うが早いか、彼は左手の大剣を上空へ向かって放り投げた。 肩のコートを剥ぎ取るとグルグル振り回し、更にターンまでしながら闘牛士のようにと言うか、ヌンチャクのようにと言うか、 とにかくムダに格好つけながら翻して装着すると、背中まで見えるほど、豪快に裾を払う。 更に丁度良くきゅるきゅると落ちてきた剣を宙で拾い、切っ先を返して地面に叩き付けた。 ……そこまでは良かった(?)のだが。 裾を払った時に盛大に上がった砂埃のせいか、それともそもそも風呂上りに半裸で大暴れしたのが良くなかったのか。 端的にどうなったのかと言うと、彼は不意に顔をしかめ、 「……はぶしゅっ」 なんとも間の抜けたクシャミをかました。 途端、背後で不吉な轟音が響き、背中にイヤな砂嵐が吹きつける。 ゆるゆると、振り返ってみる。大惨事になっていた。 これまでは物凄く希望的な観測をすれば、営業や、生活をしようと思えばひょっとしたら出来ない事も無い ……かもしれない。位の状況だった。 だがこうなってしまっては、もうどうしようもない。 何せ玄関の石柱が完全に崩れ、それに支えられていた石のアーチが入り口を覆い隠してしまっている。 どころか屋根がそっくり抜け落ちて、青天井と化していた。 要するに、全壊だ。 ダンテは少しの間、初仕事の前に廃墟になった事務所を無言で眺めていたが、やおらくるりと振り向くと 崩壊の犯人たちに剣を突きつけ、前にも増して怒りに震える声で言い放った。 「―――思ったより高くつきそうだな!」 自分も元凶の一人であると言う自覚など、勿論彼にはある訳もない。 きっかけは地震だった。 鳴動ののちに大地に亀裂が走り、その上にあった建物をなぎ倒しながら岩盤が異様なまでに持ち上がる。 あちこちでそれが同時に発生し、巨大な町の一角に、更に巨大な砂の雲が湧いた。 その中心で、爆発が起こった。 否、爆発さながらの勢いで、地下にあった何かが地上に上昇しているのだ。 居並ぶビルを遥かに追い越し、なお高く高く伸びていくもの……それは巨大な石塔だ。 奇妙に捻じ曲がった柱を冠のように戴いた塔の頂上、地に突き立てた一振りの日本刀に軽く組んだ指先を預け、 沈む夕日を傍らに受けつつ下界を睥睨する者がいた。 成長途中に引っ掛けた何台もの大型車を、塔は無慈悲にふるい落としていく。 見渡す限りのビル群が平らに見えるほど高く、そしてそれほどの高さを誇ってなお不安定とは程遠い巨大さ。 地平線の上に何一つ、己より高い物が無い位置で、塔はぴたりと成長をやめた。 両者の遥かな距離。 にも関わらずその人物が誰だか分かるというのか。 「最後に会ったのは一年前だったな……早いもんだ」 ダンテは言って、肩をすくめた。 塔の天辺ではやはりこれほどの距離をものともせず、刀を片手に持ち替えた男が 吹きすさぶ高空の風に青いコートをはためかせ、ダンテをじっと見下ろしている。 前髪を上げ、後ろに流した短髪は銀、表情などカケラも無い冷たい空気をまとってはいたが、 その顔かたちはダンテとまるで瓜二つだ。 同じ顔の男と天と地で睨みあっていたダンテの背後で、狩り損ねた悪魔の最後の一匹、 一際巨大な死神が不意に宙へ駆け上がった。 ダンテは咄嗟に銃口を向けたが、相手が哄笑にも似た叫びを上げながらビルの上を飛び移り、 塔の頂上目指して去って行くのを見ると銃を下げ、くるりと回して仕舞い込む。 そうして彼は塔へ向かって歩き出し、やけっぱち気味に叫びながら両腕を広げた。 「当然もてなしてくれるんだろう?なぁ、バージル!」 歩みを進める彼の先、いつの間にか現われた巨大な魚がゆるりと塔の上空を舞っていた。
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デビルメイクライ4 METAL GEAR 4 ドラゴンボールZ BURST LIMIT 龍が如く 見参! Winning Eleven 2008
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→各ミッション攻略 M06~10 はじめに略称について 各ミッション攻略MISSION 01 MISSION 02 MISSION 03 MISSION 04 MISSION 05 はじめに 記されている攻略法は難易度VH・DMDを前提としたものです 敵配置・敵の行動パターン・攻略(敵を倒す順番、オススメの攻撃等)の解説がメインですオーブの塊、隠しオーブの位置も説明しています ブルーオーブの欠片や武闘神像についてはブルーオーブを参照してください シークレットミッションについてはシークレットミッションを参照してください ボスの具体的な攻略法については各ボス攻略を参照してください NOMAL・HARDとは敵配置や敵の行動パターンが異なりますNOMAL・HARDでは、記述内容があまり参考にならない可能性があります 略称について システムDT:デビルトリガー TB:トリガーバースト 装備アグルド:アグニ&ルドラ エボアボ:エボニー&アイボリー カリーナ:カリーナ=アン 敵黒ヘル:ヘル=プライド 赤ヘル:ヘル=ラスト 白ヘル:ヘル=スロース 砂ヘル:ヘル=グラトニー 爆ヘル:ヘル=レイス 棺桶:ヘル=グリード エンヴィ:ヘル=エンヴィ 蛸:ソウルイーター 各ミッション攻略 MISSION 01 ダンテ事務所 敵配置(全滅で次のクループへ) 1.黒ヘル×3 2.黒ヘル×3 → 1体減るごとに,黒ヘル>黒ヘル>黒ヘル(1体ずつ)→ 残り1体になると,爆ヘル×2(同時) 3.黒ヘル×2,赤ヘル×1 → 1体減るごとに,黒ヘル>黒ヘル>黒ヘル>赤ヘル>黒ヘル(1体ずつ) 4.爆ヘル×2,赤ヘル×1(爆ヘルの片方は少し遅れて出現) → 爆ヘル撃破で,爆ヘル×1,赤ヘル×2(ほぼ同時) 攻略ポイント 黒ヘルガード中は防御力と耐久値が10倍となる ガード頻度が恐ろしく上がっておりゴリ押しが通じない。相手の攻撃直後に反撃する形で攻撃を当てていく DTを引かれた場合、兜割り→ハイタイムorスティンガーで浮かせたり吹っ飛ばしたりできる 爆ヘル至近距離LV3ショットガン1発→LV3エボアボ6発 or LV3スパイラル1発→LV3エボアボ5発、で起爆可。あるいは2溜めTBでも起爆可 爆発部分の判定は一瞬なのでジャンプで回避できる。特にTBで起爆する場合はジャンプ回避しないと被弾する。ただ判定の発生がやや遅めなので、起爆と同時にジャンプするよりは、起爆からワンテンポ置いてジャンプした方が回避しやすい 赤ヘル切り上げの頻度が上がっており、不意打ちのように喰らってSSを取り逃がすこともしばしば黒ヘルと同様に、敵の攻撃を回避した後に反撃するスタイルで撃破していこう。あえて自分から接近する場合は、スパイラルやカリーナで吹き飛ばしてから 切り上げはバックジャンプまたは横転で回避可能垂直ジャンプでの回避は不可能ではないが、かなり引き付けてから行う必要がある 赤ヘルとの距離が近いほど切り上げの発生は早くなる。あまり赤ヘルに近づき過ぎないようにすること DTを引かれた場合、兜割り>兜割り>ハイタイムorスティンガー、あるいはカリーナ>ハイタイムorスティンガー、で浮かせたり吹っ飛ばしたりできる砂ヘル、白ヘル、アビスにも通用するコンボなので頭の片隅にでも入れておくとよい。詳しい仕組みは敵の耐久値を参照 MISSION 02 ダンテ事務所前 敵配置(全滅で次のクループへ) 1.黒ヘル×5 2.赤ヘル×2,黒ヘル×3 → 1体減るごとに,赤ヘル>黒ヘル>赤ヘル(1体ずつ) 3.爆ヘル×2 4.白ヘル×2,黒ヘル×2,爆ヘル →1体減るごとに白ヘル>黒ヘル>黒ヘル(1体ずつ) 5.ヘルバンガード 攻略ポイント 黒ヘル×51体だけ普通に倒し、残り4体をクレイジーコンボでまとめて倒す。3溜めTBで全滅させることも可能 赤ヘル×2,黒ヘル×3 → 1体減るごとに,赤ヘル>黒ヘル>赤ヘル(1体ずつ)フリーライドで赤ヘルだけ釣りだして倒していく。赤ヘルは計4体出現するが、途中で黒ヘルを倒さなければ赤ヘルにDTを引かれることはない(ただし時間経過でDTを引く可能性はある)フリーライドによる隔離後、敵に囲まれたらもう1度フリーライドで反対側へと逃げる 赤ヘルをすべて倒したら、残ったDT黒ヘルを倒していく 最初に出てくる赤ヘル×2+黒ヘル×3を最大溜めTBでまとめて倒す方法もある。すると、赤ヘル×2+黒ヘル×1が新たに出現するので、赤ヘル→黒ヘルの順に倒せばDTを引かれるのは黒ヘル*1だけになる 爆ヘル×2 白ヘル×2,黒ヘル×2,爆ヘル →1体減るごとに白ヘル>黒ヘル>黒ヘル(1体ずつ)爆ヘルを最初に倒すと、周囲の黒ヘルも巻き込まれて倒れ、残った白ヘル×2にDTを引かれてしまうので白ヘル優先で倒す 白を爆ヘルの反応しない距離まで誘き出して倒していこう。追いつかれそうになったらフリーライドで反対側へ その後、爆ヘルを黒ヘルを巻き込む形で起爆させる(獲得オーブに自信があれば自爆させても良い)爆ヘルの爆発は固定ダメージであるため、DT黒ヘルでも一撃で死ぬ 腕に自信があれば最初に黒ヘルを巻き込む形で爆ヘルを起爆させ、増援の黒ヘルを処理→残ったDT白ヘルをサンドバッグ、という流れでも良い。ただしDT白ヘルはかなり体力が高いので、もたつくとタイム評価でSを取れなくなる ヘルバンガード弱点はベオウルフだが、HPは低いので、実際のところどの装備でも問題はない。 遠距離攻撃に対して、ヘルゲートで反撃する性質を持つため、銃撃は控えること(至近距離からのショットガン除く) エリアルクロス、キラービー、ショットガンあたりをエネステで連打すると強い。エネステに頼らない場合はベオウルフのコンボ1がオススメ 鎌攻撃に対し、こちらも同じタイミングで近接攻撃を出すと弾き合いが発生。このとき必ず縦斬りで反撃してくる。ジャンプで縦斬りを回避しつつ、反撃できればスタイリッシュ。ジャンプせず、縦斬りに対し近接攻撃を出せば再び弾き合いが発生する。弾き合いを何度も繰り返せばスタポ稼ぎができる(途中でヘルバンガードが仰け反るため、ずっと続けることはできない) ヘルゲート(ワープ突進)は3連続で、ダンテの真下か、真横から突進してくる。独特の音と共に、ヘルバンガードの出現位置に光と波が発生するので、それを目安に真下か真横かを判断すると良い。DMDにおいてはヘルバンガードは仰け反ると、必ずヘルゲートで反撃してくる。 Uターンせずに走り続け、真下から来た場合はそのまま走り続けて回避。真横から来た場合は、ジャンプで回避する。この方法が難しい場合は、ヘルゲートの音が聞こえたらすぐに移動しながらジャンプ→エアハイクをすればどちらが来ても回避できる。 MISSION 03 オーブ評価が厳しく、オーブの柱破壊済だと最短ルートではオーブ評価Sを取れない可能性がある。不安なら寄り道をして余分にオーブを稼ごう ダンテ事務所前 敵配置(全滅で次のクループへ) 1.赤ヘル×1,黒ヘル×5 2.赤ヘル×1,爆ヘル×1,黒ヘル×4 スラム66番通り(ミッション開始位置)から手前に移動すると行ける。 ミッション攻略には関係のない場所だが、マップを出入りすることで何度でも敵と戦闘ができる。 オーブの柱を破壊済の場合、上述の通り最短ルートではオーブ評価Sを取りづらいため、ここで稼ぐのを推奨。 スラム66番通り 敵配置 エニグマ×2,黒ヘル×3 → 残り1体になると,爆ヘル×1,黒ヘル×3(同時) → 2体減ると,赤ヘル → 1体減るごとに,黒ヘル>黒ヘル>黒ヘル>赤ヘル>黒ヘル(1体ずつ) 攻略ポイント 敵配置が厄介なのでスルー推奨。オーブ・スタポ稼ぎをするなら、エニグマのいないダンテ事務所前の方が良い 出口を目指す際はまっすぐではなく、マップの左端に沿って進む。建物の屋根(画像表示)がエニグマの矢を防いでくれる画像の位置の真上(屋根の上)に隠しオーブ 敵を無視してブルズアイ店内へ ブルズアイ店内 歯車を起動させてラブプラネット店内へ。 高評価を狙う場合は、設置物を破壊してオーブを回収しておくこと。 NewGame時はここでショットガンが入手できる。無視しようとしても強制入手する。 ラブプラネット店内 スラム13番通りへの入口に接近すると強制戦闘 戦闘の邪魔になるので、ソファーやテーブル等は高評価狙いでない場合でも破壊しておくこと マップ中央にポールがあり、この近くで近接攻撃(空中でも駄目)を出すとポールダンスが暴発する。DMDにおいては、無防備な姿を晒すだけなので大変危険。なるべくポールから離れた位置で戦おうなお遠距離攻撃であればポールダンスは暴発しない 敵配置 白ヘル×3 → 1体減るごとに,赤ヘル>赤ヘル>赤ヘル+白ヘル>赤ヘル>白ヘル>白ヘル(赤+白のみ同時に2体、他1体ずつ) 攻略ポイント 赤ヘル優先で各個撃破していくか、まとめて撃破でDTをなるべく引かせないかで流れが変わる 各個撃破の場合は、最初の白ヘル3体を残り1~2メモリを目安に均等に削っていき、最後にどれか1体を撃破。削った白ヘルは放置して、増援で出てきた赤ヘルをフリーライドで遠くまで連行しては倒すのを繰り返していく。隔離先の一例として、入口付近の隅、一段下がったところ(画像表示)何体かの白ヘルにDTを引かれてしまうが、厄介な赤ヘルを1体ずつ処理できるため比較的安全。 まとめ狩りの場合は、最初の白ヘル3体をツイスター連打などでハメ倒すポール付近に立ち、沸いてきた赤ヘル×3,白ヘル×1を最大溜めTBで処理する(白は生き残りDTを引く)最後の赤ヘル,白ヘル×2を、赤→白→DT白の順に倒して終わり。 戦闘終了後、スラム13番通りへ スラム13番通り 設置オーブを全て回収して先へ ラブプラネットの看板の上(画像表示)に隠しオーブ。 マップ左端の壁(画像表示)を破壊して入れる建物の中(画像表示)にオーブの塊。この建物の中でジャンプをすると1000オーブ取得。 氷の門番の間へ 氷の門番の間 ボス戦。ケルベロスを参照。 ケルベロスを倒したら、画面奥に移動して、イベントシーンの後、ミッションクリア。 攻略ポイント 安全地帯マップ左端(画像表示)は、つらら攻撃と床ブレス攻撃以外を喰らわない安全地帯。 この場所からケルベロスの頭に銃撃(エボアボ/スパイラル)だけでも勝つことはできる(ノーダメは厳しい) 足ハメ1.足の氷を剥がす(ショットガン*1)2.足にエリアルクロス*3、ジェットストリーム3を当てる3.ケルベロスがダウンするので、頭の氷を剥がして(ショットガン*2)から攻撃する4.ケルベロスが復活し氷を張り直すので、1.に戻る 失敗しない限りは、このループでノーダメージ撃破が可能。 MISSION 04 ギガピードに雷球弾きでトドメを刺すと獲得オーブが最低値になるバグがある。発生するとオーブ評価でSを取れなくなる可能性があるため注意。 HDコレクション/Switch版はエニグマが画面に映った瞬間反応するようになっているため、PS2版より難度が上がっている 邂逅せし災いの広間 最初に右の階段から進む。 上への階段が見えてくるので、その階段を進んで左へ。 途中、道が崩れているので、スティンガーで大ジャンプ(通称スティンガージャンプ)するか、キックジャンプして渡る。 その先にある青扉から始まりの回廊へ。 始まりの回廊 敵配置 赤ヘル×3 → 1体減ると,赤ヘル 切り上げの存在により、スルーするより倒していった方が安全 フリーライドで通路の最奥か、最手前に隔離して倒す。スパイラルでひたすら遠距離攻撃するのも有効。 倒したら生ける彫像の間へ。 生ける彫像の間 敵配置(全滅で次のクループへ) 1.エニグマ×3 2.エニグマ×2(画面左),エニグマ×1(画面右) → 1体減るごとに,赤ヘル+赤ヘル>赤ヘル>エニグマ(画面右)>エニグマ(出口扉前)(赤ヘル2体は同時、他1体ずつ) 攻略ポイント エニグマ×39溜めTBで同時撃破するのが手っ取り早い あえてTBを使わないなら、エニグマ×3が画面に映った瞬間、画面右からキックジャンプで上階に上がり、壁伝いに手口の扉前に移動する。エニグマの背後に回れるので、後は矢に気を付けながら倒していくただしこの方法だと最後の1体にDTを引かれるため、均等に削る等しないと3体目で地獄を見るできればTBでまとめて処理するのを推奨。あるいは下記ネヴァンのコウモリ召喚で安全策を取る エニグマは近接攻撃一発で怯みにくい設計のため、無策で飛び込むと矢で反撃されやすいスティンガー>ハイタイムで浮かせることができる。あるいは兜割りか、至近距離からのLV3ショットガンで吹っ飛ぶネヴァンのコウモリ召喚(コンボ1/2)で、矢を防ぎつつ攻撃する手もある(距離が遠すぎると当たらない点に注意) エニグマ×2(画面左),エニグマ×1(画面右)初期配置のエニグマ×3を全滅させると、2階のマップの左端にエニグマ×2、右端にエニグマ×1出現。1階に降りると両端から狙われる形になるため、まずはどちらかのエニグマを処理する(※) 赤ヘル+赤ヘル>赤ヘル>エニグマ(画面右)>エニグマ(出口扉前)エニグマを処理すると1階に赤ヘル※で右のエニグマ×1を倒した場合2体、左のエニグマ×2を倒した場合は3体同時に出現する 初期配置のエニグマ×3がいた場所が、エニグマがカメラに映らない安全地帯なのでそこに誘き出して叩く 赤ヘルを全て倒すと、画面右 → 出口扉前の順でエニグマ出現。順に倒していく※で左のエニグマ×2を倒していた場合は同時に沸くので、出口扉前の個体のみ倒す 画面左右どちらかにエニグマ×2(両方か片方がDT)が固まっているので、画面外からの銃撃やネヴァンのコウモリ召喚で倒す 敵を全滅させたら沈黙せし石塊像の間へ 沈黙せし石塊像の間 画面手前に移動すると(画像表示)オーブの塊が映る。 エレベータの上にあるダムドポーンの像をすべて破壊した後、歯車を起動してエレベータに乗る 天照す天文の間へ 天照す天文の間 敵配置 砂ヘル×4(2体はダンテのそば、もう2体は出口の扉付近) → 残り2体になると,砂ヘル+白ヘル>白ヘル>白ヘル(砂白は同時、他1体ずつ)※マップ上に同時に沸くのは3体まで 攻略ポイント ダンテそばの砂ヘル×2 → 出口の扉付近の砂ヘル集団、の順に処理 始めの2体を倒した時点で、出口付近に砂ヘル×3,白ヘル×1が密集するここに最大溜めTBで砂ヘル3体を同時に処理できる。白にDTを引かれるが体力は残りわずか後は増援含め白ヘルを倒すだけなので簡単(ただし後述するが白ヘル相手にDTゲージを使い切らないこと) TBに頼らない場合は砂ヘルから優先して倒す、白ヘルは後回しただDT砂ヘルが残った場合は、タイムを重視するなら白優先でもいいかもしれない例によってフリーライドで連行してから叩くのが安定する 砂ヘルの砂吐きは見た目以上射程距離が長いため、離れた位置にいてもジャンプ回避した方が安全あるいは砂ヘルは怯み耐久値が低いため、銃撃で怯ませてキャンセルさせる(エボアボ4発で怯む) 次の強制戦闘でTBを使うので、DTゲージをある程度温存しておくこと(最低でも7つ分) すべての敵を倒したら出口の緑扉から邂逅せし災いの広間へ 邂逅せし災いの広間 画面左へ進み、階段を無視してそのまま左へ。 壁にぶつかるので、その壁をキックジャンプで乗り越える。先にある黄扉から深遠なる奈落の間へ。 深遠なる奈落の間 大きな赤扉の左にある壁(画像表示)。ここからキックジャンプで上がると隠しオーブ。 橋を渡ろうとすると崩れるので、そのまま下へ落ちるスティンガージャンプやエアハイクを上手く利用すれば、強引に渡ることもできるしかしケルベロスの武闘神像があるだけで特に意味はない 罪深き囚人の間 敵配置 アビス×2,蛸×2 → 1体減ると,アビス 攻略ポイント 蛸とアビスの波状攻撃であっと言う間にやられる、SS狙いにおける難所 TBで蛸を瞬殺する方法が安定しやすい1.戦闘が始まったら、すぐに画面右手前の壁(画像表示)にTBを溜めながら移動2.着いたら振り向いて蛸の実体化を阻止3.TBが3~4程度(実際は2で十分だが、範囲が狭いので確実性に欠ける)溜まるまで待機4.溜まったら背を向けて蛸の突進を誘い、突進時の声(「キーッ!」)に合わせてキックジャンプで上へ5.そのまま落下しながらTB発動。上手くいけば2体同時に、そうでなくても1体は確実に倒せる1体だけしか倒せなかった場合は、残った1体を銃撃か2溜めTBで倒す TBに頼らない場合、蛸の突進は高低差に弱いので、突進を誘ってからエアハイク>エアレイドからのサンダーボルトで処理する 残ったアビスはフリーライドでマップの隅に運びつつ各個撃破アビスを2体倒した時点で残った1体がDTを引くDTアビスはワープ鎌投げの直後に、兜割り→兜割り→ハイタイムでダウンさせるあとは兜割り→スティンガー→コンボ1→ハイタイムのループでハメる ギガピート戦では魔人化もTBもあまり使わないので、DTゲージは温存しなくても良い。全力を出そう 敵をすべて倒したら、ワープゾーンから深遠なる奈落の間へ 深遠なる奈落の間 巨大な赤扉から彷徨える禽獣の間へ。 邂逅せし災いの広間に戻れば、時空神像で装備とスタイルを変更できる。 彷徨える禽獣の間 ボス戦。ギガピードを参照 ギガピードを倒したら天照す天文の間へ 攻略ポイント スパイラルで串刺しにするように攻撃し続ける戦法が有効 橋の上(画像表示)に立ち、出口の穴に向かっていくギガピードをロックオンしてスパイラルを撃つ。雷球は、橋の上で左右に大ジャンプを繰り返して回避できる(※雷球の遅いVH以下だと回避できないときはある)。それ以外の攻撃は、ギガピードが橋の上を通る際に橋の中央に立たず、かつ地上に落ちない限りはほぼ喰らわない。 天照す天文の間 常闇の天文盤を入手してミッションクリア。 MISSION 05 彷徨える禽獣の間 敵配置(全滅で次のクループへ) 1.ブラッドゴイル×3 2.ブラッドゴイル×4(出口の巨大な赤扉側に3体、入口側に1体) 3.ジェスター 攻略ポイント ブラッドゴイル1体ずつ倒すとDTを引かれる分裂されるで地獄を見るので、なるべく同時撃破を狙っていく マップの隅に立って突進を誘い、ジャンプ回避 → 隅に突っ込んだゴイルを銃撃で石化他のゴイルも同じ方法で隅に追い込みつつ石化させていき、全てのゴイルを一箇所にまとめる石化したゴイルに更に銃撃を当てると石化時間が延びるので上手く利用しよう 石化したゴイルは兜割りやスティンガーで吹っ飛ばすことができる。遠くで石化してしまったらこれで位置調整 上手くまとめたら、ネヴァンのコンボ3(大放電)やアグルドのミリオンスラッシュ等の範囲技でまとめて始末するあるいはネヴァンのジャムセッションが、石化時間を延ばしつつスタイリッシュポイントを荒稼ぎできる 小ネタとして、壁のでっぱり(画像表示)で第二波のゴイルをハメることができる第一波を殲滅後、画像の位置で待機するとブラッドゴイル*3がでっぱりの向こうで勝手にまとまってくれるもう1体はダンテの背後にいるが、大抵、突進で頭上を通り過ぎていくので問題はない この状態で、でっぱりの向こうのブラッドゴイルをロックオンしてカリーナを撃つすると、カリーナはでっぱりを貫通(おそらくバグ)してブラッドゴイルに当たる 最後にもう1体を石化中の3体のところまで誘導して石化させる。後はカリーナで石化時間を延長させつつ倒すだけ ジェスターワープゾーンに入るとジェスター出現。ジェスターを参照 ジェスターの魔法陣攻撃の回避方法魔方陣を展開 → マップ上に球体を大量に召喚、の攻撃をジェスターは多用するこの攻撃のうち魔方陣が2つまたは3つ出現するパターンは、回避が難しくノーダメが安定しないが、スーパーキャラでエアハイク>無限エアレイドや、エアハイク>エボアボエアプレイ滞空であれば確実に回避できる ジェスター撃破後、巨大な赤扉から深遠なる奈落の間へ。 深遠なる奈落の間 黄扉から邂逅せし災いの広間へ。 邂逅せし災いの広間 黄扉を出たら、通路を画面手前側に向かって進む 階段が見えるので上へ 階段を上ったら画面左の通路へ そのまま進むと円盤の装置が見えるので、そこで常闇の天文盤を使う イベントシーン後、画面左の通路が途切れている部分から下に落ちる 階段を上らずに、画面左の通路へ進むと、1段階下の通路に光っているものが映る 画面手前にジャンプ→画面奥にエアハイク、で1段階下の通路に移動する(落ちた場合は、一番下の階の中央にあるジャンプ台を使うと良い) ヴァジュラを手に入れる 通路を画面右に進む 階段が見えるので下へ 階段を降りたら画面左の通路へ 青扉から始まりの回廊へ ※緑扉から行ける天照す天文の間で、隠しオーブを取得可能 天照す天文の間 ミッション攻略には直接関係のない場所だが、緑扉の上方にあるくぼみ(画像表示)に隠しオーブ。 始まりの回廊 敵配置、攻略法はミッション4と同じ スルーするか、倒してから生ける彫像の間へ 生ける彫像の間 入口の扉の上(2階、出口の扉前から壁沿いに進むと行ける)でヴァジュラを使う イベントシーンの後、マップ中央の開いた檻の中から荒ぶる鋼の魂を手に入れると強制戦闘 敵配置 エニグマ×3(扉前に1体、マップ左端に1体、右端に1体),白ヘル → 1体減ると,白ヘル → 残り1体になると,エニグマ×3 攻略ポイント 全体の流れと逃げグマについて近づくと逃げるタイプのエニグマ(逃げグマ)が出現する初期配置の扉前1体と、増援の3体が該当 普通に戦うとDTを引いた逃げグマのステップと怯み耐性で手詰まりになる、かなりの難所ネヴァンのコウモリ召喚で矢を防ぎつつ攻撃する戦法が有効(というか無いと無理ゲー) ①扉前の逃げグマ → ②白ヘル×2 → ③マップ両端の不動型エニグマのうち片方 → ④逃げグマ×3 → ⑤不動型エニグマのもう片方、の順に倒すのが理想系 戦闘終了したら、始まりの回廊へ ①~③の流れイベントシーンの後に画面右手前に移動して落ちる カメラが切り替わり、出口の扉前に逃げグマが映る 正面から(側面からだと逃げられる)逃げグマに接近して倒すカリーナやショットガン等でダウンさせてから攻撃すると、逃げられにくいもし逃げられた場合は、無理に追わず後回し。白ヘルを先に倒す(※) 敵を1体倒した時点で、出口の扉付近に白ヘル出現マップ両端にいるエニグマが画面内に入らないように白ヘルを倒す敵を2体倒した時点で、不動型のエニグマ×2がDTを引く 白ヘルを全て倒したら、マップ左右の端にいる不動型のエニグマどちらかを倒す※で逃げグマに逃げられていた場合は両方倒す不動型のエニグマどちらか(※で逃げグマに逃げられた場合は両方)を倒した時点で、逃げグマ×3出現 ④~⑤の流れ パターン1出口の扉前付近(画像表示)に移動する逃げグマも一緒についてきてしまった場合は、カリーナで吹き飛ばすか近づいて追い込む等して下階に落とす 少し待ってから、壁沿いに反対側(画像表示)に移動する。不動型のエニグマがいない方から進むことこのとき、画面内に逃げグマが入ってしまっていたら、一旦出口の扉前まで引き返す。その後、少し待ってからまた反対側へ行く 反対側へ移動して、逃げグマが画面内にいなければ、そのまま下に降りる カメラが切り替わり、画面奥に逃げグマ*3が映る(画像表示)画像のは失敗例で2体しか映ってないが、上手くいけば3体映る そのまま接近し、少し離れた位置からネヴァンのコンボ1/2を連発、あるいは9溜めTBでまとめて倒す逃げグマ×3は逃げようとするが、くぼみにはまって逃げられない もし謎の挙動で逃げグマに逃げられても、無理に追わず、逃げなかった逃げグマだけを先に倒す残りは上述の方法をもう一度繰り返してくぼみに嵌め、ネヴァンのコウモリ召喚で仕留める ④~⑤の流れ パターン2別の攻略法として、ヴァジュラのあった地点で待機すると逃げグマが入口の扉前に集まってくれる上記の方法が上手くいかない場合は、これで動きを封じるのも有り HD/Switch版の注意点上述の通りPS2版では戦闘が始まったら扉前に向かって降り、逃げグマを扉に追い込みつつショットガン等でダウンさせるのが安定策だった しかし困ったことにHD/Switch版では、ムービー直後の画面にマップ左端のエニグマが映ってしまっており、戦闘開始と同時に矢を装填されるため上記戦法が通じなくなっている(PS2版ではギリギリ映らないため、丁寧に降りれば矢を装填される心配はなかった) ヴァジュラのあった場所に一旦退避すれば安全。ただしその場合、開幕逃げグマを倒すのは諦めることになるあるいは難度は上がるがネヴァンのコウモリ召喚やタイムラグで矢をかわす等すれば、PS2版と同様の戦法が取れる 始まりの回廊 敵配置 赤ヘル×2,黒ヘル → 1体減るごとに,黒ヘル×2,黒ヘル(黒2体は同時、他1体) さっきと敵配置が異なる。 入ってすぐに画面手前に移動すると、壁から出てきた黒ヘルの攻撃を受けやすい。少し待ってから移動すること。 戦闘が面倒な場合は、フリーライドやエアレイドで画面手前まで移動すると手っ取り早い。 スルーするなり倒すなりして、邂逅せし災いの広間へ。 邂逅せし災いの広間 黄扉から深遠なる奈落の間へ。 深遠なる奈落の間 巨大な赤扉の反対側へ行き、荒ぶる魂を使って浮揚せし八卦盤の間へ。 浮揚せし八卦盤の間 歯車を起動してエレベータに乗って上へ 敵配置 黒ヘル×4(上空から落ちてくる) → 一定時間後に,黒ヘル×4(同時) → 同じパターンをもう2ループ 攻略ポイント 黒ヘルが5体以上エレベータに乗ると、重さで落下する ベオの最大溜めヴォルケイノで同時に倒すか、カリーナやネヴァンのジャムセッションなどで場外に吹っ飛ばすと楽 天駆ける光の庭園へ 天駆ける光の庭園 エレベータから出て、画面左奥の柱(画像表示)からキックジャンプで行ける柱の上に隠しオーブ。 風と炎の門番の間へ。 風と炎の門番の間 ボス戦。アグニ&ルドラを参照 アグルド撃破後、出口の扉前で決定ボタンを押すとミッションクリア。 攻略ポイント ジャンプジャストブロック/リリースを使うとパターン化しやすい1.マップ中央に立ち、アグルドのジャンプ回転斬りをジャンプジャストブロックする2.三十秒間、アグルドの攻撃を回避し続ける(2体の間に入ってジャンプ回避を繰り返す)3.時間になると、アグルドが出口の扉前で整列するので1.に戻る チャージゲージが最大になったら1.のタイミングでジャンプジャストリリース腕に自信があれば2.のタイミングでジャストブロックを狙っていくと時間短縮になる →各ミッション攻略 M06~10
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区分について 「思い出」→プレイしてから時間が経っているゲームについての記事。 「感想」→プレイしてから時間を置かずに書かれたゲームの感想記事。 「プレイリポート」→ゲームの内容を報告する、「感想」の簡易版記事。 レビューではないので、どちらも客観性のない、管理人の主観だけで構成されています。 2018年(53作) タイトル 区分 遊んだ機種 公開日時 備考 PlayerUnknown's Battlegrounds(プレビュー版) プレイリポート One 2018/1/1 通算175本目の記事 バンジョーとカズーイの大冒険 思い出 N64 2018/1/6 ウェーブレース64 感想 N64 2018/1/11 ゼルダの伝説 夢幻の砂時計 思い出 NDS 2018/1/18 仮面ライダー シティウォーズ プレイリポート Android/iOS 2018/1/23 ロストプラネット エクストリーム コンディション 思い出 360 2018/1/28 アサシン クリード ローグ 感想 PS3 2018/2/2 メイド イン ワリオ 思い出 GBA 2018/2/7 アサシン クリード ユニティ 感想 One 2018/2/12 メタルギアソリッドV グラウンド・ゼロズ 思い出 PS3 2018/2/17 スーパー魂斗羅 感想 FC 2018/2/24 バットマン アーカム・アサイラム 思い出 360 2018/3/3 ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド 感想 Switch 2018/3/10 ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 新たなる二つの光 思い出 PS 2018/3/17 アサシン クリード シンジケート 感想 One 2018/3/24 バイオショック 思い出 360 2018/3/31 スターフォックス2 感想 SFC (Mini) 2018/4/7 機動戦士ガンダム MS戦線0079 思い出 Wii 2018/4/14 NINJA GAIDEN 3 Razor's Edge 思い出 360 2018/4/28 アサシン クリード オリジンズ 感想 One 2018/5/12 テイルズ オブ ヴェスペリア 思い出 360 2018/5/19 星のカービィ スターアライズ 感想 Switch 2018/5/26 真・三國無双6 思い出 PS3 2018/6/2 獣王記 感想 MD 2018/6/9 Halo Wars 2 感想 One 2018/6/23 ゼルダの伝説 神々のトライフォース 感想 SFC 2018/7/7 通算200本目の記事 リンクのボウガントレーニング 思い出 Wii 2018/7/14 ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 光と影の英雄 感想 NDS 2018/7/21 SDガンダム GジェネレーションNEO 思い出 PS2 2018/7/28 ファイアーエムブレム 覚醒 感想 3DS 2018/8/4 O・TO・GI ~御伽~ 感想 Xbox 2018/8/12 グランド・セフト・オートV 思い出 360 2018/8/16 スターフォックス64 感想 N64 2018/8/20 魔術士オーフェン Sorcerous Stabber ORPHEN 思い出 PS2 2018/8/24 ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 感想 GC 2018/8/28 デビルメイクライ4 思い出 360 2018/9/1 スプリンターセル 感想 Xbox 2018/9/5 大乱闘スマッシュブラザーズX 思い出 Wii 2018/9/9 ファイアーエムブレム 暁の女神 感想 Wii 2018/9/13 アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝 感想 PS4 2018/9/21 鬼武者 思い出 PS2 2018/9/25 公開停止 Ryse Son of Rome 感想 One 2018/9/29 ファイアーエムブレム if 感想 3DS 2018/10/7 メトロイド 感想 FC 2018/10/15 デビルメイクライ 感想 PS2 2018/10/23 ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王 感想 3DS 2018/10/31 O・TO・GI ~百鬼討伐絵巻~ 感想 Xbox 2018/11/8 Forza Horizon 4 感想 One・XSX/S 2018/11/16 ファイアーエムブレム無双 感想 Switch 2018/11/24 デビルメイクライ2 感想 PS2 2018/12/2 デビルメイクライ3 スペシャルエディション 感想 PS2 2018/12/10 通算225本目の記事 遊☆戯☆王 真デュエルモンスターズ 封印されし記憶(1・2・3完) 感想・思い出 PS 2018/12/16-20 デビルメイクライ4 スペシャルエディション 感想 One 2018/12/28